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「パシャっとカルテ」ユーザデータのウラばなし


「パシャっとカルテ」どれくらいの人が使っている?


 弊社開発アプリ「パシャっとカルテ」では、医療データの写真をアプリ内にアップロードして自分の健康や医療記録を簡単に行ったり、健康状態を簡単に管理することができるアプリです。

 今回は、もう少し切り込んだ視点でどんなユーザが利用しているのかを簡単にご紹介していきたいと思います。
なかなか、表に公開していない情報ですので興味を持った方はぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです!

累計DL数50万を突破

アプリダウンロード数は2024年2月末時点で50万!

なんとアプリのダウンロード数は2024年2月時点で50万DL数を突破しました。

そして、ユーザの年齢層は40代~60代が中心となっておりますが、下は10代のお子様から、上は90代の方までとても幅広い層の方達にご利用いただいております。

疾患歴をお持ちのユーザ様が具体的にどのような疾患を持っているかというと・・下図の通りです。

※2  複数疾患を保有しているユーザは疾患単位で重複カウントしています


治療中の疾患では【高血圧】がトップに

 疾患では上図のとおり、高血圧がトップとなっております。
平成28年度の調査で国民の生活習慣病も上から似たような構成となっていることが分かります。

生活習慣病の罹患状況調べ(平成28年度)

 前回の記事でご紹介した「パネル調査」でもこのようなデータに興味を持っていただいてから

「特定の薬を服用しているユーザにピンポイントで調査やインタビューを行いたい」
「特定の疾患を持っているユーザへ新しいサプリのサンプリングからアンケートの収集をしたい」

というご要望をいただき、実現に繋がった事例などもあります。

 ユーザー様も実際に自身が治療中の疾患に役立つ新たな情報が得られたり、自身の健康データ等が明らかになった状態で、その時に必要な新商品を無料で試すことのできる機会が得られるのでまさにWin-Winな場だと思っています。
(もちろん受ける・受けないはユーザ様本人に選んでいただけます!)

医療データの利活用を目指して

 『Noteはじめました』の記事の内容と重複しますが私たちは「患者様に価値が還元される医療情報プラットフォームの構築」を目指して日々事業を推進しています。

このプラットフォームの構築で目指している未来はまさにnoteの自己紹介記事【Noteはじめました。】でも言及させていただいております、この内容です。

私たちのミッションはずばり「患者様に価値が還元される医療情報プラットフォームの構築」
医療データや健康情報を患者自身が一元管理できるプラットフォームを作り、患者自身の意思でいろんな人や企業が活用できるようになる未来を想像して日々、事業を推進しています。

Noteはじめました。

医療データや健康情報を患者自身が一元管理できるプラットフォームを作り利活用できるようになったら・・日本ひいては世界の医療研究はさらに加速度的に進んでいくことでしょう。

また、パシャっとカルテのアプリはAPI連携にも対応しております。
パシャっとカルテ内の医療情報と外部アプリの情報を紐付けてより利便性の向上を目指しており現在、API連携ができる一例としては株式会社インテグリティ・ヘルスケア様が提供するアプリ、スマートワンヘルスに連携することができます。

 本記事をご覧になって興味をお持ちいただいた企業ご担当者さま
ぜひこちらよりお問い合わせお待ちしております(^^)/

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