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曼荼羅ワークで自分の心を楽しく解き放とう

カラフルでキラキラした風景が好きで、そんな人生を歩んでいきたい。

そんなことを以前書いた記憶があります。そんな貴重な時間を体験できた「曼荼羅ワーク」と呼ばれるアートセッション。久しぶりに対面で開催されたので、参加してきました。

パステルを利用した曼荼羅のアートを制作します。半日かけて制作した作品がこちらです。

久しぶりでしたので、初心に帰る気持ちで基本的な型を意識して描きました。以前に比べて上達した印象がありまして、暖かい感じの作品に仕上がりました。

曼荼羅(マンダラ)の意味

曼荼羅(マンダラ)は主に宗教画の一種です。サンスクリット語で「円・輪および中心との関係」という意味を持ちます。

曼荼羅(マンダラ)はサンスクリット語を漢字で表現した言葉です。漢字で表記することは、仏教的見地からの表し方です。マンダは「本質」、ラは「有する」という意味です。

本質という意味から推察できるように、宇宙や自然界の様々な形と密接に関係しているようです。

例えば、花が綺麗に見えるのは、中央から放射状に花弁が配置されていて、それが曼荼羅の模様に似ているからとも言われています。

美しいデザインに魅了されてなのか、最近は「曼荼羅パステルアート」を描く機会が身近になりつつあり、例えば「曼荼羅塗り絵」などが普及しているそうです。

今回参加した「曼荼羅ワーク」は曼荼羅のアートを描きながら、自分の心の中にある本心と対話すること、周りにシェアすることを目的にしています。まさに、自分を見つめ直す機会にするということです。

アートセッションの流れ

実際に曼荼羅(アート)を描くときの流れですが、こんな感じです。この後にそれぞれ作品に対するシェアがありました。

1,全体的なテーマを決める
2.複数のパステルを削って色を塗る
3.中心点を作る(全体のバランスを取る)
4.模様の型紙を作る
5.型紙の輪郭を使って曼荼羅を描く
6.中心点にグリッターを置く(完成)
7.タイトルを決める

今回のテーマは、新月の願いを込めて「成長」ということにしました。各々が考える成長についてアートに表現しました。

複数の色を使い分けますが、成長と言えば「緑色」という思考が共通で出ていたようです。実は私も緑色のパステルを使いましたが、結果的には別の色に落ち着いたのが不思議でした。

私の作品は右下の1枚になります。タイトルは「いろいろやろう!」ということにしました。今年は複数のやりたいことが重なりますが、主にそれらを強化していくことを主軸に置きます。

中心の蓮の花のような形状の周りに、複数の色の玉を置くことで、複数の好きなことに取り組むという意味を示しています。また、玉の大きさも外側に行くほど大きくすることで「成長」を表しています。

おわりに

今回は久しぶりに「曼荼羅ワーク」に参加できて、作品も更新することができたので、大変満足しています。

中心点は自分の好きな色である「紫色」にしました。そこから無数に広がるように、成長と成功を描くことができる1年にしたいです。

曼荼羅を描くプロセスは、あなたの人生そのもの。

特に絵心がある訳でもありませんが、それでも上手く描けるので、アートの初心者でも気軽に手に取ることができます。

何より、アートワークを通した参加者同士のシェアが貴重で、周りから見た感覚も知れるので、改めてなかなか良い機会だと思いました。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに寄り添えたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

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