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谷口シン@自由に勉強するnoterの自己紹介

noteは自分が還る場所であり、自由に自分を表現する場所。2023年1月更新。

2019年6月にnoteをスタートしました。谷口シンと申します。noteで自分ができることを模索し続けて、自分なりに様々なことにチャレンジしています。

この記事を読んでくれた皆さま、来てくれてありがとうございます。ここでは、谷口シンのプロフィールについて書いています。今後とも宜しくお願いします。

人生経歴 〜学生時代〜

千葉県の小・中学校を卒業して、木更津工業高等専門学校(木更津高専)に進学しました。そこでは工学の基礎をひと通り学び、専攻科過程を含めて7年間を過ごしました。

木更津高専の後は筑波大学(大学院)に進学し、修士課程を修了しました。この期間は自身の研究活動に明け暮れていました。

学生時代に専門としていたのは「材料力学」「計算力学」です。まず、材料力学とは、物体の変形という現象について、数学的なアプローチから理解を深める学問です。工学系の科目の中で一番好きな分野でした。

計算力学とは、コンピューター(プログラミング)を利用した数値計算法から、物理現象を定量的に解析する実践的な学問です。

CAE(Computer Aided Engineering)と称されています。工学の中でも数学的なアプローチが強く、個人的に非常に相性が良かったです。

大学院を卒業後は国内のCAEのベンダーとして活躍する一般企業に就職しました。

出身こそ工学部ですが、物理や数学などの基礎学問の話が好きです。逆に工作の類が苦手で、個人的に実験は相当にキツいものがありました。数式や理論を踏まえて理解したいという思いが強くありました。

どちらかと言うと、一人で黙々とこなすことが好きでした。チーム単位で動くことに対して、苦手意識がありました。周りの空気を読めず、合わせて動くことができないことにコンプレックスを感じていました。

この話は後に再登場するので、詳しくはその際に。

人生経歴 〜社会人時代〜 

仕事に関しては、好き嫌いではなく、得意(と思えたこと)を軸に就職先を決めました。これ自体は特に後悔はしていませんが、事実として現実は勉強が得意なだけでは通用しませんでした。

自身が豆腐メンタルで、学生時代から「怒らせないように」と萎縮して過ごしていたこともあり、入社して3年後にうつ病を発症してしまいます(大学院でも適応障害になりました)。

このことから、会社を一時休職することにしました。休職中はリワークプログラムを受けたり、別の活路を見出そうと個人でできるビジネスに手を出したりと、あれこれ試しましたが、結局うまくはいきませんでした。

現在は仕事に復帰して5年以上が経過して、安定して過ごせています。会社は1年ほど離れていましたが、ようやく社会に適合できたような気がしています。

いま振り返ると、自分のプライドを守るためだけに、偽りの自分を演じ続けてきたことが原因でした。ありのままの自分を受け入れられずにいました。

ありのままの自分とはどういうことなのか。その答えを創り出すために、noteを続けています。

現在は自分のできることを増やしながら、能力を最大限に発揮できる手段を探しています。

noteを続けている理由

うつ病の発症などもあり、全てをリセットするべく、実家暮らしに戻りました。この頃は自身のエネルギーも枯渇していて、特にやりたいことも無いまま時間を過ごしていました。

そんな中で、よく見ていたブログがあります。自分がぼんやりと考えていた価値観と似ていると思いながら、この方の記事を読み漁りました。そうしているうちに、自分も自由に想いをブログで発信したいと思うようになりました。

その後、エネルギーも回復してきたことを機に、実家を出て一人暮らしを再開しました。この頃から自分もブログの活動を本格化させようと、色々と活動拠点を探していて、最終的にnoteを選択しました。

最初は目的や目標は特に決めず、続けながら考えることにしました。続けていく中で、ひとつ自分のスローガンを考えつきました。

自分と社会とのバランスを取りながら、必要以上の荷物は背負わずに、渡り鳥のように身も心も軽やかな自分でありたい。

自分の中で決めている、自らの在り方のひとつ。必要以上に自分を擦り減らさないように、社会のルールの中で強くしなやかに生きていく。そのために心の平安を保つ場所として、noteが存在しています。

noteを通して今の自分の在り方を垣間見たり、これからの在り方を決めるということ。

そんな場所として、これからもブログを通した活動を続けていきたいです。

noteで勉強の幅を広げること

noteを始めて3年以上が経過しました。noteを続ける理由は自己表現ですが、勉強の幅も広げたいです。

心の赴くままに自由に勉強する。それが自己表現の量と質を上げるプロセスになると信じています。その象徴として「自由に勉強するnoter」と書きました。

ここで掲げるテーマは「勉強」です。これは大人も子どもも関係なくて、全ての人が向き合うことになると思います。私は学生時代の勉強はできたのですが、大人になり「うつ病」を発症して、勉強することの意味が分からなくなりました。

勉強は大人も子どもも同じですが、そのプロセスは明らかに異なります。この隔たりをどうにかしたい(私自身がその隔たりに苦しんだので)。それがテーマに対する意味になります。

まずは自分がひとりの大人として、勉強を自由に楽しく取り組めるように。その証をnoteで残したいのです。

スペシャルサンクス

noteのコミュニティー(サークル)の力は絶大です。私は「note大学」というサークルに入りました。明らかにPV数もスキの数も伸びました。

もちろん、PV数(スキの数)が目的になることはありません。一方で、モチベーションの維持のためにはだいじなことです。引き続き、より良い記事を積極的に発信できるように、気持ちを整えながら精進します。

同縁で「エッセイのまち」というコミュニティー(サークル)に所属しています。

これまではひとりで黙々と投稿を続けてきましたが、今後はこうしたコミュニティーを使いながら、より活動の輪を広げていきたいと思います。

おわりに

自己紹介をさせていただきました。実績を上げることもそうですが、今年は集中的に既存のコンテンツの価値を高めることを目指したいです。

そのひとつがkindleの出版だと考えています。

この他にも中途半端なコンテンツも復活させるなど、自分のポートフォリオの強化に努めていきます。ある種のこれまでのまとめのような感覚です。

コロナの影響で社会(生活様式)も新しいステージに変わろうとしています。その変化に乗りながら、自分らしく「ありのまま」を忘れないように、日々を過ごしていきたいと思います。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに寄り添えたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

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⭐︎⭐︎⭐︎ ロードマップ ⭐︎⭐︎⭐︎


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