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ワインを飲む。

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ほとんどワインを嗜んだことのない私が、一から色んなワインをボトル買いし、飲みながら学んでいくマガジンです
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飲みたい時に飲みたいシェリー酒。(ワインを飲む)

飲みたい時に飲みたいシェリー酒。(ワインを飲む)

今回はシェリー酒を買ってきました。シェリーは一応ワインのジャンルに入るっぽいのですが、ワインコーナーとは少し違うコーナーに置いてあった。
なんでかというと、シェリーはワインに蒸留酒を添加している酒精強化ワインだから。

私は「醸造アルコールを添加してある日本酒は一杯ある」ということの方を先に知っていたから、ワインの世界にも「ワインにアルコールを添加する」という概念があったのか!とびっくりしました。

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日常的に飲むならカヴァがイイ…らしい。(ワインを飲む)

日常的に飲むならカヴァがイイ…らしい。(ワインを飲む)

ドン・ロメロ・カヴァ・ブリュット

ざっくり言うと、シャンパンと同じような製法で造られているのに、シャンパンの相場よりだいぶお手軽価格なのが売りのスパークリングワインがスペインのカヴァ、なのだそう。
うーん、でも今回のこのワインに限ってかもしれないですが、シャンパンみたいなもの…というイメージで飲んでみたら、「えー、なんか違う気がする~」ってかんじで、私的にはシャンパンの廉価版みたいなノリで飲むよ

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リスカル・テンプラニーリョはフルボディだけど飲みやすい(ワインを飲む)

リスカル・テンプラニーリョはフルボディだけど飲みやすい(ワインを飲む)



これもまたスペイン産のワインです。テンプラニーニョ。有名品種だけど初めて飲んだ。
果実味あって飲みやすかったしおいしかった。サッポロビールのHPだと合う料理肉とチーズと紹介されてたけど、なんかあっさりめのビーフシチューとかポークケチャップとか、肉は肉でも濃すぎないものの方が合う気がした。

アスティ・スプマンテは甘いマスクで人を翻弄する…(ワインを飲む)

アスティ・スプマンテは甘いマスクで人を翻弄する…(ワインを飲む)



イタリアのスパークリングワインです。かなり甘口!でも加糖じゃなくてぶどうの甘さだからあまったるすぎなくて飲みやすい。辛口のスパークリングワインやシャンパンとは全然味わいが違っていて、これはこれで楽しい…。
食事は何を合わせるかとかさほど考えないで、大勢でぱーっと1本ボトル空けたいかんじ!そして飲みやすいから飲み過ぎ注意な感。
おいしいスパークリングワインでした。

バローロはワインの王様。(ワインを飲む)

バローロはワインの王様。(ワインを飲む)



今回はリヴァタ バローロ2013を飲みました。結構当たりはずれが大きいよと聞いていて、これは値段もまあまあ安いものなので期待値下げ目でいたのですが、思った以上においしかったです。上品な感じで味に奥行もあり…。
高級なバローロはいったいどんな味がするんでしょうか…。

イタリアのワイン、キャンティ・クラシコの感想と、ワインの栓を簡単に抜く方法について(ワインを飲む。)

イタリアのワイン、キャンティ・クラシコの感想と、ワインの栓を簡単に抜く方法について(ワインを飲む。)

今回のワインを飲むまでの経緯キャンティ・クラシコ一択で探してみました。
キャンティは、イタリアのトスカーナ州、キャンティ地方で作られる有名なワイン。サンジョベーゼというぶどうを使っています。
キャンティ・クラシコは、キャンティを昔から作っている地方だけが名乗れる名前なのだそう。初めて飲みます。

感想ベリンダコーリー キャンティ・クラッシコ 2015

最近ずっと南仏のワイン飲んでたから結構ギャッ

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美味しい南仏ワインと、私が使っているワイングラスについて(ワインを飲む。)

美味しい南仏ワインと、私が使っているワイングラスについて(ワインを飲む。)

◎今回のワインを飲むまでの経緯
南仏の単一品種のワインを飲もうと思っていたのですが、うまく見つからなかったのと、カリニャン/グルナッシュ/シラー/ムールヴェードルを使っているすごく南仏ワインらしそうな南仏ワインを見つけたので、そちらを購入しました。

◎感想 ドメーヌ・ド・ヴィルマジュー・コルビエール・ブートナック
鼻から煙草の香りが抜けるようなワインって久々に飲んだ気がする。タンニンはきつすぎず

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ミュスカデには華がある(ワインを飲む。)

ミュスカデには華がある(ワインを飲む。)

◎今回のワインを飲むまでの経緯
ロワールのミュスカデ100%で何かないかなあと思って探していたら、丁度ピッタリ合うものが見つかったのでそちらを購入しました。
ロワールに注目しながらワインを選ぶのは今回が最後です。

◎感想 ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー・ヴィエイユ・ヴィーニュ
爽やかですっきりだけど、味にまるみがあって飲みやすい、というのが私のミュスカデに対するイメージですが、

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カベルネ・フランは穏やかで優しい赤ワイン。(ワインを飲む。)

カベルネ・フランは穏やかで優しい赤ワイン。(ワインを飲む。)

◎今回のワインを飲むまでの経緯
カベルネ・フランのワインを探していたところ、前カベルネ・フランを買ったワインショップにふと立ち寄ったら、以前とはまた違うカベルネ・フラン100%を見つけたので買ってきました。

◎感想 シノン ソレイユ ド クーレーヌ
AOCシノン、カベルネ・フラン100%。
やっぱりシノンのカベルネ・フラン好きだなあと思った。なんか飲みやすいんだけど、それは果実味どっかーーーん

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家で飲むならロゼスパークリングこそ至高なのかもしれない(ワインを飲む。)

家で飲むならロゼスパークリングこそ至高なのかもしれない(ワインを飲む。)

◎今回のワインを飲むまでの経緯
ロワールのアンジュー地区、ロゼ・ダンジュ村のワインを探せたら探してみようと思っていたのですが、ふらっと近所のコンビニに寄ったらロゼが売っていたので、全然ロワールじゃないけど気になって買ってしまいました。

◎感想 フレシネ セミセコ ロゼ
スパークリングワインです。スペイン産。使っている品種はトレパットと、ガルナーチャ。
とにかく飲みやすい!!ビールやチューハイは好

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ソーヴィニヨン・ブランは初夏の味。(ワインを飲む。)

ソーヴィニヨン・ブランは初夏の味。(ワインを飲む。)

◎今回のワインを飲むまでの経緯
ソーヴィニヨン・ブラン、今までも何度か飲んだことあるんですけど、なんとなーくまだ私はちゃんとソーヴィニヨン・ブランの良さを味わえてないんじゃないか?という気がしていて、安い新世界ワインとかでもソーヴィニヨン・ブランって一杯あるけど、ここはしっかりロワール産のソーヴィニヨン・ブランを探すぞ…!という気持ちで探して見つけたのがこの1本でした。

◎感想 ソーヴィニヨン・

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はじめての南アフリカワインでシュナン・ブラン(ワインを飲む。)

はじめての南アフリカワインでシュナン・ブラン(ワインを飲む。)

◎今回のワインを飲むまでの経緯
ロワールの主要品種の内まだ一度も飲んだことがないシュナン・ブランを飲みたくてワインショップへ。店員さんに「シュナン・ブラン100%のワインはありますか?」と聞いたところ、1本だけ店頭にあったのがこの南アフリカ産のワインだった。南アフリカ産のワインを南アフリカ産として意識して飲むのは初めてかも?

◎感想 レオパーズリープ シュナン・ブラン
なんとなくチリワインに近い

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ピノ・グリージョはさらさら飲めるきれいなワイン。(ワインを飲む。)

ピノ・グリージョはさらさら飲めるきれいなワイン。(ワインを飲む。)

◎今回のワインを飲むまでの経緯
アルザスの主要品種で、かつ私が今までまだ一度も飲んだことがなかったピノ・グリのワインを探していました。
よく行くワインショップで
「ピノ・グリありますか?」
と聞いてまず、試飲コーナーに置いてあるピノ・グリ—ジョのオレンジワインを勧められる。小さいプラカップで飲むので香りとかはよくわからなかったのですが味に深みはありつつも、辛さがあんまり好みの辛さじゃないかもなあと

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ウェルチのような味わいのデザートワインに出会う。(ワインを飲む。)

ウェルチのような味わいのデザートワインに出会う。(ワインを飲む。)

◎今回のワインを飲むまでの経緯
リースリングの貴腐ワインを探してみたのですが、軒並み5000円オーバーだったので、前回飲んだ貴腐ワインがソーテルヌだったというのもあり
https://note.mu/arima08/n/n797c469fe85e?magazine_key=m2cfd664b8df5
次は貴腐ワインでなくともお値段お安めのデザートワインで冒険してみたいな~と、一番安かったナイヤガラ

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