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美味しい南仏ワインと、私が使っているワイングラスについて(ワインを飲む。)

◎今回のワインを飲むまでの経緯
南仏の単一品種のワインを飲もうと思っていたのですが、うまく見つからなかったのと、カリニャン/グルナッシュ/シラー/ムールヴェードルを使っているすごく南仏ワインらしそうな南仏ワインを見つけたので、そちらを購入しました。

◎感想 ドメーヌ・ド・ヴィルマジュー・コルビエール・ブートナック
鼻から煙草の香りが抜けるようなワインって久々に飲んだ気がする。タンニンはきつすぎず、とはいえ穏やか一辺倒で単調という感じではなく、味の広がりというか少し複雑さもあるような、楽しく美味しくいただけるワインでした。美味しいお肉と合わせたい。あと、牛肉がごろっと入ったあんまり辛くないお家カレーと飲んでも美味しいと思う…。あとはスタンダードに生ハムとかもいいと思う。

◎次に飲みたいワイン
南仏ワインは色々飲んできたので、カリニャンの単一とかサンソーの単一とかも気にはなるけど、フランスワインはこのへんにして、次からはイタリアワインに注目しながら飲んでいきたいと思います。まずはキャンティ・クラシコから。

◎おまけ 私が使っているワイングラスについて
ワインって何を飲むかが大事なのはもちろんですが、どのグラスで飲むか?もとても重要だなと1年色々飲み比べてきて感じています。以前にも書いたことがあるような気がするのですが、あらためて私が家で使っているワイングラスを紹介します。

・ショット・ツウィーゼル(SCHOTT ZWIESEL)のワイングラス
たぶんどの初心者向けワイン本見ても「ワインを飲むときのグラスは大事だ」と書いてあると思うのですが、実際その通りでした。ワイングラスもかなり色んな種類があって凝り始めると沼だけど、少なくとも良いグラスが1個あればとりあえず十分お家での初心者ワイン生活を楽しめるのではないでしょうか。私は百貨店で探して、セールでお安くなっていたこのグラスにしました。薄はりで、底が膨らんでいるもの、それから極力値段が高くないものを…という条件で探してみて、これが一番よかったので。

使ってみると、普通のグラスで飲むよりワインの香りがすごくよく感じられて、口当たりもよくなったのでほんとに買って正解だったなーと思います。同じワインでも、普通のコップで飲むよりワイングラスで飲んだ方がぐっと美味しく感じられる。

あとこのショット・ツヴィーゼルのグラスにしてよかったんじゃないかなあと思うのは、薄はりなのに耐久性が高い素材でできていること!公式HPによると食洗器でも洗えるらしいです。
実際1年使い続けて割れてないし、やっぱりお家であんまりにも扱いにはらはらする食器は使いたくないなあと思うので、これにしてよかったんじゃないかなと思います。他のグラスを買ったことがないのできちんとした比較はできないんですが。

外で飲むときはブルゴーニュグラスとか、これとはまた違うグラスで飲むこともありますが、コップで飲んだ時とワイングラスで飲んだ時の味や香りの違いは明確にわかっても、違う種類のワイングラスで飲んだ時の味の違いは正直私にはよくわからないので、ワイングラスにも色々種類はありますが私自身もまだ当分はこの1個があればいいんじゃないかと思っています。

ただシャンパングラスはそろそろ欲しいです。炭酸がきつい飲み物をこれで飲むと鼻にがつんと気化した炭酸が入って来て100%むせるので…。



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