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ソーヴィニヨン・ブランは初夏の味。(ワインを飲む。)

◎今回のワインを飲むまでの経緯
ソーヴィニヨン・ブラン、今までも何度か飲んだことあるんですけど、なんとなーくまだ私はちゃんとソーヴィニヨン・ブランの良さを味わえてないんじゃないか?という気がしていて、安い新世界ワインとかでもソーヴィニヨン・ブランって一杯あるけど、ここはしっかりロワール産のソーヴィニヨン・ブランを探すぞ…!という気持ちで探して見つけたのがこの1本でした。

◎感想 ソーヴィニヨン・ブラン・アティテュード 2016
美味しかった!!なんかソーヴィニヨン・ブランって何度か飲んだことあったものの、あんまりその個性を感じ取れずにいたんだけど、これはすごく爽やかで、柑橘系とかハーブ系の風味があるすっきりした感じで、「あっ、たぶんこれがいわゆるソーヴィニヨン・ブランらしさ…!」と感じ取れた気がします。初夏にぴったりな味わい!

それからこのラベルも、「ソーヴィニヨン・ブラン・アティテュード」って名前も格好良くないですか?
エノテカの、このワインについての特集記事
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/337344432
によると、

パスカル氏が、ニューワールドワインが市場を席巻する状況を受け造り上げたのが、この「ソーヴィニヨン・ブラン・アティテュード」。ブドウ品種をラベルに記載するというニューワールドと同じ手法を取り入れながらも、中身は完全にロワールを表現するという、パスカル氏のワイン業界に対する姿勢(アティテュード)がコンセプトとなっております。

ということなのだそう。
この特集記事自体が熱があって読み応えありました。
おいしいワインについて言及された記事って不思議と読み応えがある!

個性はあるけど癖がないから、日本の家庭料理でも割と何でも合う気がします。実際特にマリアージュとか意識してない夕食にこのワインを合わせましたけど、十分楽しめました。
でもあえて意識するなら、一度ゆずシャーベットとか柑橘系のデザートに合わせて飲んでみたい。

このワイナリーでこれは一番安価なシリーズのものだったようなのですが、価格帯が違うシリーズがいくつかあるみたいなので、そちらも機会があれば飲んでみたいです。
2500円でこれだけ美味しければ絶対他のシリーズも美味しいのでは!

◎次に飲みたいワイン
実はロゼをすでに飲み終わってるので、次回はそのロゼについて書きます。
その次は、ミュスカデかカベルネ・フランにしようかなと思ってます。そういえば最近全然赤ワインを飲んでない気がする…。

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