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取材レポ🌈(株式会社上向き様 soycle🫘)

みなさん、こんにちは☀️ 今回は、先日取材をさせていただいた、株式会社上向き白坂様との対談レポです! 株式会社上向きは「エコフレンドリーな社会を創る」ために創設され、社会課題、特に環境問題について取り組むソーシャルビジネスです🌐主な事業としては「Soycle(ソイクル)」という大豆ミートの製品の販売を行っています。🌱 そんな白坂様にさまざまな私たちのギモンに答えていただきました! その中でも私たちが着目したのが、どのようにして「ソーシャルビジネスを継続可能なものにしていくか」です。取材の際に二つの大きなポイントを教えていただくことができたので共有したいと思います💟 まずは「ソーシャルビジネスとしての理想像=製品・事業である必要はないということ」。今回取材させていただいた株式会社上向きでは社会の理想像として、「エコフレンドリーな社会の創造」を掲げています。そして、事業として大豆ミートブランド、「Soycle(ソイクル)」を行っています。ここで重要なのはソイクルで可能となる、環境負荷の軽減がこの企業の目標ではないことです。「Soycle(ソイクル)」によってもたらすことのできる効果は、企業の目標である「エコフレンドリーな社会の創造」を完全に実現できるものではないですが、必ず目標に一歩前進することのできる第一歩であり、手段だったのです。私たちはソーシャルビジネスにおいて、解決を目標とする課題に対して事業は直接アプローチをしなければいけないものだと考えていましたがその考えを改めることができました💡 二つ目に「製品を買ってもらうにはそれ相応の品質が必要となること」。質が求められるのは当たり前の話かもしれませんが、ただ単純に社会問題を解決できる商品を作れば良いのではなく、品質だけでも手に取ってもらえるような製品を作らなくてはなりません。実際に「Soycle(ソイクル)」も、製品の理念に共感してもらっているのではなく、健康食品であることや、食べやすさなどの品質から選んでもらうことが多いそう。白坂さんは、善意で買ってもらうと長続きしない、環境にいいからといって、製品を継続的に買ってもらうことは厳しいと語っていました。また、購入者全員が知った上で買う必要はないと思うともおっしゃっていて、「Soycle(ソイクル)」は購入するだけで社会貢献に自動的に加担することができる、どんな理由であれ選んでもらえれば、社会はより良くなる仕組みのなのです。多くの人に「Soycle(ソイクル)」の社会的役割や効果は季刊誌で環境問題とともに紹介されているそうで、「Soycle(ソイクル)」を買うだけで環境問題への関心を購入者に向けることのできる、ソーシャルインパクトが期待できます🫛 この取材を通して他にも多くのことを学ぶことができました!協力をしていただいた株式会社上向き白坂様、本当にありがとうございました。ARCHのさらなる活躍を皆様楽しみにしていてくださいね🌈

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