荒木秀介

大阪教育大学卒業。 中高の英語教員免許を取得しました。 就職活動も経験し、内定先への就…

荒木秀介

大阪教育大学卒業。 中高の英語教員免許を取得しました。 就職活動も経験し、内定先への就職も考えるも、現在はドイツ🇩🇪でサッカーしてます。 日本を離れたからこそ、感じること、考えることをアウトプットします。 よろしくお願いします!

最近の記事

"本当に大切なこと"

昼間あったかいから油断して薄着で練習行って帰る時めちゃくちゃ寒い、ってのを日々繰り返してチームメイトが上着を常に持ってきてくれるようになりました。 そんな平和(?)な毎日を過ごしています。 優しいチームメイトに感謝です(笑) さて、ここからが本題。 僕がドイツで生活していることを知った人が一番驚くこと第一位。 「ドイツ語話せるの!?!?」 ペラペラではないけど困らないレベル。 ドイツ語で笑いは取れるレベル(笑) 一番驚かれるということは海外生活において語学力は

    • 人生で印象に残っている人は誰ですか?

      最近散髪に行きました。 日本にいた時はタイムサービス680円カットで切ってもらっていたので12€(約2000円)は高すぎました。 肝心の髪型は、、、。 顔で何とかカバーしてるからよかったもののなかなかでした。 顔って大事やな!!!(どの顔が言うとんねん) さてさて、そんな寝言は置いといて質問です。 人生で印象に残っている人は誰ですか? こういう質問をされると多くの人がポジティブな印象がある人を挙げるのではないだろうか。 学生時代の恩師。 学生時代に出会った親

      • 選択と集中

        気付けば3月も折り返し。 ドイツも梅?みたいなのが咲き出した。 天気がいい日も増えてきて春が近づいてるんやなぁって嬉しくなる。 ありがたいことにドイツに花粉症はないから花粉症でお悩みの人はぜひドイツに🇩🇪(笑) ではでは、本題に。 タイトルにもなっている、 "選択と集中" 今の自分に当てはまりすぎる言葉。 現在様々なことをしている。 サッカー選手をしている。 ITコンサルの会社で働いている。 人材の会社で働いている。 オンラインで子供達にサッカー関連の

        • "悔しい"の正体

          突然ですが、"悔しい"の正体に迫っていこうと思う。 理由は文章を読み進めていただければ何となく感じてもらえると思う。(笑) "悔しい"は悲しいともしんどいとも違う感情。 最近悲しいって感じたことは何があるだろう。 大好きだったチームメイトの何人かが移籍していなくなってしまったこと? 最近しんどいって感じたことはなんやろ。 息つく間もないくらいの日々とか? 悔しいとはなんか違う。 何が違う? "感情のその先があるかどうか" 大好きだったチームメイトの何人かが

        "本当に大切なこと"

          "結果"を出す

          「最近どう?」 電話やzoomで定期的に話す人に聞かれる質問。 「最近?まぁサッカーはプレシーズンが始まって後期に向けて強度高い練習してるよ。仕事では任してもらえることが増えたから忙しくなってきたけどやりがいもあるよ。あとは最近転職活動に向けての準備も初めてさ、、、」 これが答えになる。 嘘は何一つ言っていない。 初めて話す人に今の生活の話をすると全員驚く。 「海外でサッカーもして、仕事もして、自分の学びの時間も作ってるんですか!?すごいですね!!!」 って。

          "結果"を出す

          2024年の目標

          遅くなったけど2024年の目標を発表しちゃおうかなと思う。 (待ってないよ、なんて言わないで笑) "しつこくなる" 、、、? どういうことやねん。となる人も多いと思う。 ちゃんと説明させて(笑) 突然ですが、 嫌われたくないから色んな人にいい顔しちゃう八方美人超えて十六方美人です。 、、、? ますますどういうことやねん、と。 嫌われたくないという思いから引いてしまう。 自分がしたいことがあっても相手の顔色を見て引いてしまう。 嫌われるかな?と思うと引い

          2024年の目標

          2023年の振り返り

          2023年ももうすぐ終わり。 ちゃんと2023年を振り返り2024年を迎えようと思う。 2023年はどんな1年でした?と聞かれると答えは一つ。 人生で一番苦しかった1年。 が答え。 自分で「しんどかった」とか「頑張った」とか言うのは好きじゃない。 理由は "選んだのは自分だから" 今年も色々な挑戦をした。 何かに挑戦することは簡単なことじゃない。 出来ないことだらけから始まる。 自分の出来なさを改めて痛感させられるし、 それに伴ってストレスも増える。

          2023年の振り返り

          量と質

          "質より量"!!とか"量より質"!! なんて意見は様々あると思う。 本田圭佑さんがTwitterで持論を述べてたりいろんな意見がある。 個人的には、、〇〇!! ということで、本題に入る。 まずは"質より量"の話からしていく。 サッカーの練習をいっぱいする。 仕事をいっぱいする。 そうすると増えてくるものがある。 "失敗" そもそも、 練習をしなければその練習の中で失敗はしないし、 仕事をしなければ仕事の失敗はしない。 失敗しない方がいい?なんて思った

          That's Life.

          That's Life. 直訳すると 「それが人生だ。」という意味になる。 これはチームメイトがかけてくれた言葉。 日本にいた時に言われてもきっと意味を理解することはできなかったと思う。 日本にいた時ももちろんうまくいくことばっかりだったわけではない。 高校受験も大学受験も失敗している。 公式戦で華々しい活躍をしたこともない。 それでも、 自分の周りにいてくれる人たちにいっぱい助けられて、 人生を歩んできた。 もちろん、何も考えてなかったわけでなくて

          人生の中で1番頑張った瞬間は?

          人生の中で1番頑張った瞬間は? ある方と話していた時に聞かれた。 候補はいくつかあった。 浪人期に予備校に通いながら夜暗い公園で毎日ボールを蹴り続けたこと。 大学3回生の時のコロナ部停期間に毎日走り続けたこと。 手術をして毎日リハビリに通いつめたこと。 就職活動時期に部活、アルバイト、面談、面接で予定をパンパンにして毎日奔走していたこと。 答えは 昨シーズンの前期と後期の間にあった約1ヶ月のウィンターブレイクの期間に毎日10km走り、筋トレも何セットもして、ボ

          人生の中で1番頑張った瞬間は?

          誰のために人生を生きている?

          練習や試合では監督やチームメイトたちに文句を言われたり怒られたりする。 日本人とは違い思ったことをはっきり言う性格でもあるので余計に言われる。 チームメイトたちからすると外国人であり、マイノリティである自分には言いやすいというのもある。(キャラ的にも言われやすいというのもある) ドイツに来たばかりの時はそれらに対してその都度反応していた。 その度に気分が下がっていた。 監督やチームメイトたちに文句を言われないように、怒られないようにプレーしている自分がいた。 「よ

          誰のために人生を生きている?

          職業はサッカー選手

          ご職業はなんですか?? 初めて話す人やアンケートなどで聞かれる質問。 学生でもなく、 会社員でもない。 答えは、 サッカー選手。 自分と同世代の人は働いている人がほとんどである。 朝から晩まで働いて本当にすごいなと思う。 僕は働いている人に劣等感を持っていた。 もちろん自分でサッカー選手で生きていくことを決めたので心の準備はしていたつもりだった。 働いている人は必ず誰かの役に立っている。 それは会社のためでもあり、お客さんのためでもある。 あなたが売っ

          職業はサッカー選手

          誕生日

          25歳になった誕生日が終わった。 今までとは違う誕生日だった。 今までの24回の誕生日には常に周りに誰かがいて祝ってもらっていた。 25回目の誕生日である2023年7月29日は1人だった。 寂しくないと言えば大嘘になる。 でも初めて1人で過ごした誕生日も悪くなかった。 今まで気づいていなかったことに気づけたから。 誕生日はその名の通り、誕生した日になるが、 自分が何かをしたわけではない。 この世に産んでもらった日である。 日本の誕生日文化では、誕生日の本人

          「成長の世界」で生きる

          小学1年生から始めたサッカーを今シーズンが終わると約20年したことになる。 常に何かと戦っていた。 それはライバルであり、 それは相手チームであり、 それは自分であった。 試合に出る、出れない、 試合に勝つ、勝てない。 全て自分と誰かとの競争があって生まれる出来事である。 小中高大、強豪からそうでないチームまで様々なチームでプレーしてきた。 なんなら現在はドイツでプレーしている。 いよいよ日本ですらない。 サッカーがドイツという場所に自分を連れてきてくれ

          「成長の世界」で生きる

          自分ごと

          自分の人生を振り返った時に成長のきっかけは全て"悔しさ"だった。 でも悔しさだけでは成長できない。 自分がそうだったから。 小中学生の時にサッカーで悔しい経験を沢山したが全く成長していなかった。 選抜に落ちてもその時は少し落ち込んだし、中学でも全く試合に出れなくて残念だったが結果として何も変わらなかったから。 高校で初めて本当に悔しい経験をした。 その経験の話は他のnoteで書いているのでそちらをみて欲しい。 今までは悔しい経験を何となく他人事のように感じていた

          自分ごと

          夢追人

          大学サッカー部の同期で、今はミュージシャンとして活躍している親友のライブに行ってきた。 配信で見たり、TikTokを見ていたりしたので歌を聴くのは初めてではない。 初めて生で聴いた彼の声は想像を遥かに超えていた。 音楽を本格的に始めて1年。 どんな1年間だったのか全く知らない。 最後に会ったのは新大阪から東京への見送りの時。 渡した手紙を嬉しそうに受け取っていた彼が、 少し泣きそうになっていた彼が、 ギターだけを持って東京に向かう小さな背中が、 100人を超