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"結果"を出す

「最近どう?」




電話やzoomで定期的に話す人に聞かれる質問。






「最近?まぁサッカーはプレシーズンが始まって後期に向けて強度高い練習してるよ。仕事では任してもらえることが増えたから忙しくなってきたけどやりがいもあるよ。あとは最近転職活動に向けての準備も初めてさ、、、」


これが答えになる。




嘘は何一つ言っていない。



初めて話す人に今の生活の話をすると全員驚く。


「海外でサッカーもして、仕事もして、自分の学びの時間も作ってるんですか!?すごいですね!!!」


って。


褒められて悪い気はしない。(というかめちゃくちゃ嬉しい。笑)



でもその言葉を手放しで喜べていない自分もいる。






なんでだろう。






「今自分がしていることに"誇り"を持てているか?」



と電話をしていた友人に聞かれた。




"誇り"ってなんやねん、と。



無駄なことをしているつもりはない。



限られた時間の中で自分に必要だと思うことを優先順位をつけてしている。



1日が24時間しかないのが少ないなぁと毎日思う。



「昔は今〇〇やってるよ!最近は〇〇してて今後は〇〇になりそう!」


ってキラキラしながら言ってたよ。ってその友達に言われた。



元気がなくなったから?


しんどいから?


それもなくはない。



でも本当の理由は違う。





"結果"を出せていないから






やっている量だけは本当に自信がある。



6時半から夜中の2時までずっと何かをしている。



それは今必要だなと思うこと。




目覚ましをかけなくても6時半には目が覚める。



いつもやっていることをしていないと気持ちが悪くなるくらい習慣化されている。



圧倒的な量を毎日積み重ねていると言える。



それでも"誇り"を持っているかと聞かれると答えに困る。




サッカーでは試合には出てるものの勝利に結びつくような活躍を多くの試合でしたわけではない。



仕事においてもできることも増えてはいるが何か実績を残したわけではない。



足りないもの。




"結果"





やっている過程だけで評価される時期はもう終わったと思っている。



「内定を蹴ってドイツに行ったの!?すごいね!!」



「ドイツに行ってサッカーもしながら仕事もしてるの!?すごいね!!」



「夢を追いかけ続けていてかっこいいね!!」




今のところ



"ドイツに行くという選択をしただけ"



で、



"追いかけていた夢は叶わなかった"




現実はこれ。




盛大に夢は打ち破れた。



毎日毎日生きるのが精一杯。




結果なんて何一つ出せていない。




"誇りを持つ"



って



"今やっていることを誰かにイキイキと話せるくらい自信がある状態"



だと思う。





自分には"結果"がない。




悔しいねんなぁ。




やってるはずやのになぁって。




"結果"を出す人に共通していることがある。




"結果"が出るまでやり続けているということ。




"過程"を評価されて喜んでいた自分はどこかにいった。



"結果"が出なくて日々打ちひしがれる自分がやってきた。




ここで結果を出せるかどうかが大きな大きな分かれ目だと思う。




"結果"を出すまで続ける。



ダサくてもいい。



かっこ悪くてもいい。




とにかくとにかく"結果"を出す。




自分が今していることに"誇り"を持て。




胸を張って誰かに自信満々に伝えろ。




「俺こんなことやってるよ!!」



って。




その姿を見てくれた人にもっともっと伝えられることが増える。



自分と関わる人の夢に踏み出すその一歩の原動力になりたい。



そのためにはまずは"結果"



やれるかやれないかとか



やるかやらないかとか




そんなんじゃない。









"結果"が出るまでやる。






それだけ!





"結果"出すよ。





以上、定期的にある自分を奮い立たせるための決意表明会でした(笑)








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