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2023年5月の記事一覧
シン・短歌レッス59
今日の一句
最近山吹が好きなんだ。なんでだろう?映画観た影響かも(すぐ影響される)。
あと『源氏物語』もあるな。夕霧が紫の上を桜に、玉鬘を山吹にたとえていたと思った。
ついでに『やまぶき』から作った映画短歌があったが出来てなかった。
修正。
係り結びとリフレインで強調した。「山吹」は晩春なんだよな。今咲いているんだけど。よく調べたら「金糸梅」のようだ。時期的に開花が違うものな。間違いはあ
シン・短歌レッス57
今日の一首「うたの日」
お題は回文だった。回文のコトバだけ入れれば良かったのかもしれないが。短歌で挑戦してみた。二句と三句が字足らずになったが、リフレインで韻律は保っていると思う。それに火事なんだから多少舌足らずになるのだし。
やっぱ♪7止まりだった。ここまで頑張っているのにここは努力が認めれない。♪7というのが評価なんだろうけど(前回どんまいに比べれば進歩だ。(「音の日」ぐらいかと思っていた
シン・短歌レッス56
俳句レッスン
ブラシの木。すでに夏の季語になっているのだそうだ。草木は花が季語の目安になるのだろう。ブラシの木が俳句として際立つのはまだ無理なのかもしれない。それ以外で目立たせることができるのか?初夏の句である。
怪し(あやし)の花としてのブラシの木は子泣きじじいが似合っているかも。
本歌取りレッスン
ついでに「うたの日」でも練習(5/15日)。四種目は山辺赤人。逆からやるべきだったか?ボ
シン・短歌レッス55
今日の一句
「スイカズラ」花は変形だけど匂いがきつかった。日本古来の植物ということだ。和歌にもあるのかと思ったが俳句で碧梧桐の句が有名だということだった。
匂いが強いので、匂いに引かれて宿屋に誘い込まれるというような句か?忍冬と書くのは冬も枯れずに青々としているからということらしい。冬の青さよりも匂いに惹かれる。「すいかずら」の意味は、その蜜が甘いので吸ってみたくなる「かずら」(ツル科の植物)
シン・短歌レッス54
今日の一句
アゲハ蝶というより夏蝶というイメージが強いのは寺山修司の歌が好きなせいかも。
この歌をパクって、「うたの日」に出したのがこれだった。調べたついでに「罠」で投稿してしまった。わなわな。
それから進歩しているのだろうか?再び蝶に挑戦なんちゃって。でも今回は俳句か川柳でした。
塚本邦雄が選ぶ名歌
塚本邦雄『花月五百年』から。古今集以後は食べ物の歌が少なるという。儀式的な若菜を捧げる
シン・短歌レッス53
今日の一句
これはアヤメ。アイリスとも言う。
菖蒲湯をアヤメ湯に変えたら殺人事件だったという句でした。アイリスは「イリアス」という意味もあるようなので、ギリシア悲劇の戦争(菖蒲)で悲劇の女性が逆転に出るという句でもある。めちゃ、自作解説しているな。
日曜日(すでに月曜だが)はNHK短歌と俳句の日で投稿する日だった。相変わらず端にも棒に引っかからないのだが。端は箸だった。端っこの意味だと思って
シン・短歌レッス52
今日の一句
東京湾でクラゲが大発生しているという。いつも見る大岡川も大量のクラゲの写真がアップされていたので撮りに行ったのだが一匹しか見られなかった。みなとみらい近くだから海に近い所に行ったのに残念だ。せっかく俳句まで作って行ったのに(逆だろう!)
海月を花筏ならぬ月筏に見立てたのだが。イメージとしてこんな感じ
斎藤茂吉の短歌
塚本邦雄『花月五百年』。塚本邦雄が斎藤茂吉について述べた本でも
シン・短歌レッス51
今日の一句
昨日の麦秋はこんな状態。中央に線のように走るヤグルマギクがいいアクセントだと思ったがスマホではよく写らなかった。ヤグルマギクというのは鯉のぼりに立てる風車に似ているから名付けたそうだ。
やはり帰化植物で雑草扱いだった。ノヴァーリスの『青い花』だということだった(積読だったはず)。
登蓮法師の和歌
塚本邦雄『花月五百年』。塚本邦雄が「本歌取り」ついて述べているところ。歌人の登蓮で