お家で簡単にできる津軽郷土料理「身欠きニシンと大根の漬物」の作り方
見に来てけでめやぐだな~!
こんにちは!「青森Souls」の佐々木富美子です!
今回は津軽郷土料理「身欠きニシンと大根の漬物」について紹介します!
津軽は雪国なので、冬の時期は野菜を収穫することができません!
なので採れる時期に採れるだけ収穫して、それを漬物や干物にしたりして保存しておく風習があります。
今日は、簡単に作れる身欠きニシンと大根の漬物レシピを紹介します。
本来は麹を使って発酵させて作るのですが、塩麹が発酵食材なので"お家でできる"簡単レシピバージョンです!
作り方
身欠きニシンを米の研ぎ汁に一晩浸しておきます。
大根を1センチの拍子切りにします。
ザルに入れ塩小さじ1をふりかけ、揉んでおきます。
3時間ほどおくとしんなりして、ザルの下に水分が抜けます。
これをキッチンペーパーで更に水分を絞っておきます。
身欠きニシンは一晩浸しておくと柔らかく戻ります。
水で洗ってキッチンペーパーで水分をとります。
斜め1センチ幅に切ります。
ポリ袋に身欠きニシン、大根、生姜の千切り、塩麹大さじ3を入れ、混ぜます。
空気を抜いてビッチリ閉じます。
冷蔵庫で一晩冷やしておきます。
冷蔵庫で1週間は持ちます。
少しずつ熟成して酸味も出てくるので、酸っぱいのが好きな方は数日経った方がおススメです!
1日目からすぐ食べられます!
たげめよ~(すごくおいしいよ)!
また当店「青森Souls」では今回紹介したレシピの他にもたくさんの津軽郷土料理をお召し上がりいただけます↓
ぜひ来てけれじゃ~!
お読みいただきありがとうございました!
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