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全ての衣装にかける私らしさとメッセージーBeautyJapan日本大会2ndインスペクション②

2ndインスペクションでは前回の山梨の続きで、二度目のガイドブック撮影があり、指定のドレスコードに合わせ衣装を用意した。

中日本大会が終わって8月の頭には前回のものと同時進行で構想を練っていたもので、今回は「小物のブランドの統一と私らしさ」にこだわってみた。

ブランドや衣装も引き続きまだまだ言えないが衣装と髪型、メイクで私らしさを。ヘアメイク、イヤリング、靴などは同じブランドで統一し、そこでも自分らしさが出るよう表現した。

「葵ちゃんぽいね」と何人かに声をかけてもらえ、個人的にも満足のいく表現が出来た。日本大会の撮影関係はこれですべて終了し、fashionの事前審査もまもなく終了するそうだ。

あとは当日の衣装を考えよう。当日の衣装に関しては、中日本が開催された日の夜には構想が出来ていたのだが、もう少し練り直したい。

中日本の時から審査に関係なくともすべての衣装に「メッセージ性」を入れることに拘っている。

BeautyJapanでの初の撮影だった中日本ガイドブック撮影では白という背景を聞き、あえて白い服を着た。小物の虹色のチュールを手に持つことで「私自身がキャンバスとなり、共感覚でのカラフルを彩っていく」ということを表現した。

中日本大会当日は、特にランウェイ衣装にこだわりこちらでも共感覚の彩りを表した。これは何度か書いているが、特にランウェイの思いについてなどは以下にまとめて書いた。

私は私自身を、体全身で表現していきたい。
これは中日本での道のりを通して意識するようになったことだ。

「伝えられる」のは、言葉だけじゃない。

絵も、音も、色もそして、私自身がどう在るかも。すべてメッセージを乗せて伝えることができるのだ。人は五感で伝え、伝わっていく。

全身で自分の活動を五感の全てで表現し、見てもらうんだ。

山口葵

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