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よろしくお願いします ごはんの記録をしています

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最近の記事

バターナッツかぼちゃ

バター ナッツ かぼちゃ なんていい名前なんでしょうか。 バター  … 濃厚でクリーミー ナッツ  … 香ばしくて軽やか、形もそっくり かぼちゃ … おいしいに決まっている … ほんとか? 語感では大変美味しそうなバターナッツかぼちゃだが、私は「だまされないぞ!」という気持ちを強く持っていた。​ 私がバターナッツかぼちゃを知ったのは、Genさんのこの動画がきっかけなのだが、とりあえず面白いのでみてください。 バターナッツかぼちゃにとっては元も子もない話だけど、あん

    • シフォンケーキがうまく焼けない

      シフォンケーキを焼きました。 シフォンケーキは意外と簡単なんですよ。 オーブンレンジ買い換えたし、道の駅で買ったレモンを使ってレモンのシフォンケーキを焼きます。楽しみです。 あれ? よく膨らんだと型から外したらこんなことに・・・ 大きな空間ができていました。 悲しい。 シフォンケーキの形ではありませんね。底抜け。 ここで私は ・メレンゲの泡立てすぎ ・メレンゲと卵黄生地の混ぜ方が足りなかった と分析し、もう一度リベンジすることにしました。 味は、青レモンと個性的な菜種

      • 生活の中の発酵の話

        今日、ひょんなことで知り合ったかたとお茶してお話しました。 というのも、おうちで麹作ったり、天然酵母でパンを作るなど、ハイレベル発酵クラスタの人で、私が発酵の話が好き(詳しい?)ことで興味を持ってくださったのがきっかけ。ヒラクさんの絵本(麹作りの方法が書いてある)をお借りし、種麹をもらいました。 これまで自作発酵クラスタに対して、専門知識のないままで醸そうとしても失敗するんじゃないのか、とか、何となく(ネットで観測する人)スピリチュアル系が多いことで、そんなにいい印象を持

        • 12/10

          「ほうれん草のゆでおき」 ほうれん草が出てくる。茹でたほうれん草を使ったメニューが多いことに気づいた。茹で置きしているんじゃないかと思っている。 はじめにほうれん草を意識したのは昼食のカレーである。カレーは好きだ。だいたい美味しくなる。この時のカレーはスタンダードなカレーとごはんの間に、茹でられて形を失いつつあるほうれん草とウインナーが入っていた。 わざわざほうれん草が入れられている。その日の夕食にはほうれん草のお浸しが出された。食べながら考えた。これは昼のほうれん草と

        バターナッツかぼちゃ

          手帳の話

          11月下旬に手帳を買った。 来年1月始まりのしっかりした手帳である。 今年度は紙の手帳を使っていなかった。スマートフォンの手帳アプリを使っていたこともあるが、就職活動が終わるころに使うのを辞めたのだ。紙の手帳に色々書き込むのは得意でなかった。そもそも、手帳を開いて、記入して、管理する、というしっかりした使い方ができていなかったと思う。(そもそも予定の管理をしっかりするために使うのが手帳なはずなので、何のために持っていたのかわからない)書くものもペンばかりにこだわり、字は汚

          手帳の話

          12/9

          入院中に書いていたものたちです。ノートを入手できずメモ帳に書き留めていました。 「書き出す」 朝 目覚めゆるめ 寝起き気分よくない ごはんたべるのつかれる あまり美味しく感じない 食べながら仕事のこと考える(こんなときTVは有効?) ・正当な評価をされていないと感じていた ・配属の不満 ・体制への不満  (期待のしすぎ) 自己評価が低いので、就活どちらにしろだめだったかもしれない。 思いつめるより書き出す。 「希死念慮」 わたし本当に生きてたくないんです

          去年12月のこと

          去年の今頃、私は精神科病棟に入院していた。 12月が始まった、1回目の日曜日の夕方に大量服薬をし、意識朦朧のまま朝を迎えた。目が覚めて、普通に起きた(と思っていた)と、当時付き合っていた恋人に報告しており、様子がおかしいと気づいた彼に救急車を呼ばれた。 大量服薬で死ねるとはあまり思っていなかったが、「あわよくば」死ぬだろう、これまでの良い人生は全て良い「夢」だったことにしよう、と思って薬をたくさん飲んだ。なのに朝、目が覚めてしまって、椅子にシャツをくくりつけて「ちゃんと」

          去年12月のこと

          イラストの意味とターゲット

          イラストを描くのが趣味で、最初のきっかけは自分の記録用だったのだけど、タグをつけてみたり、時間が経ってくるといいねやフォロワーが増えてきて、なんだか欲が出てきた。 自分が自分の作品をみてるだけでよかったのに、もっと見てくれる人が増えたらなーと、いいねとフォロワーの増減を気にして、一喜一憂したりする。うーん。 こういうののほうがウケるのか〜とか考えちゃう。そしていいねくれたアカウントは似たようなイラストを投稿してる人だったりで、自分と数字を比べてしまう。ここまでは自分の欲が

          イラストの意味とターゲット

          音楽をやっていた人のこと

          自分と同年代のシンガーソングライターにハマって、最近ずっと聴いている。このシンガーソングライターの周り、というか自分がよく聴いているアーティストがなんかみんな仲良しのようで、あちらとこちらと、というふうにメンバーやサポートを色々している。昔から音楽をしている人たちはこんなに流動的だったのかわからないが、1ファンとしてはちょっと楽しい。 ライブのお知らせを投稿したストーリーズから、初めて見るギタリストのページに飛んだ。やはり同年代で、少し気になったので検索してみた。(人の経歴

          音楽をやっていた人のこと

          この先に期待する

          実家に帰ると昔のものが多すぎて嫌になる。いつも見ないふりをし続けていたが、ようやく整理整頓のやり方がわかってきたので(一人暮らしの部屋をいい感じに模様替えできたこと)今回は片付けに手をつけることにした。ようやく。 あまりにも見ないふりをしていたので、実家を出る前の状態ですべて時が止まっていた。大学受験のためのテキストや参考書が恐ろしく積み上がっていた。私は高校の途中でドロップアウトな状態になったので、高校3年時に浪人生向けの予備校に通っていたのだが、そこで配られて使っていた

          この先に期待する

          本を読んでます

          入院して、時間がたくさんあるので(加えてスマホが使えない時期があったので)本を読んでます。今はスマホ使う時間が増えて、絵も描いているのでスピードダウンしています。 原田マハの「旅屋おかえり」という本を貸してもらいました。 原田マハ、はじめて読んだのですが、めちゃ主人公にパワーが溢れてる。もうあまりにも人を信じてるし、澄み切ってて、え、こんなにポジティブに生きていいの?って不安になる。というか、嫌なところがないぶん、逆に腹立たしくなってしまって、途中で閉じてしまった…。

          本を読んでます

          むらさきのスカートの女

          読みました。 むらさきのスカートの女を観察しつづける「わたし」視点による、むらさきのスカートの女のお話です。主人公はどちらでしょう? むらさきのスカートの女と、どうしても友達になりたい「わたし」は同じ職場で働くよう仕向け、その後も片思いな行動を続けます。「わたし」はどうしてむらさきのスカートの女を観察しつづけるのか…。 こんなに軽快で、面白くて、狂っていて、楽しい小説ははじめて読みました。今村夏子さんのファンが増えつづけていると帯に書いてありましたが、まったくその通りに

          むらさきのスカートの女

          台風の夢

          台風が来ていた。わたしは東京の高層マンションにいるようで、雨の音と「起きなさい、大変よ」の声に起こされた。大きな窓から外を見た。海から水が溢れ、街全体がほぼ、水に浸っていた。ここは高いから大丈夫と言われた。空調が効いた広い部屋で、窓に吹き付ける雨風の音を聞いていると、わたしは、この台風によってもたらされるであろう災害を、天の上から、まるで窓枠を額縁に見立てた芸術品を鑑賞している気分だった。

          台風の夢

          時間と手間と見合う価値

          入院して1週間経ってます。入院は暇に加えていろいろと不便があります。1つが洗濯です。家族が近くにいれば持って帰って洗濯してもらうのがセオリーみたいですけど、こちらで一人暮らしなので、病棟内でコインランドリーみたく一回100円使って洗濯してます。 100円使って干して、がなんだか面倒に思って、家でできるなら(乾燥機もあるので)そのほうがいいなと、父に話したら、そんなに倹約するのか?お金がないのか?と言われ、困りました。 たしかにたった100円なのです。 でも、この場合のわ

          時間と手間と見合う価値

          理解を求める虚しさ

          観ました。 これは評価していい映画なのか、鑑賞中とても不安になった。 どんな人でも抱え込んでいる鬱積した感情を擽ってしまう映画だ。 一緒に笑い出してしまいそうで、映画の影響を鑑賞中に受けているのも恥ずかしくて、そうやって笑いの発作を起こしているアーサーの恥ずかしさを知って、こうやって登場人物に共感する方法もあるのか、と思った。 アーサーは可哀想な人なのか、不器用な人なのか、それともダークヒーローなのか。わたしは、彼は何も特別ではなく、独りよがりが表面化した結果の人物だ

          理解を求める虚しさ

          衣替えできてなかった

          片付けが苦手です。物が多いのに。特に服。 冬物はまとめたまま手をつけておらず、このまま収納を入れ替えて運用していく自信がなかったので、ハンガーラックを買いました。とりあえずアウターを全部引っ掛けました。 クローゼット以外の外部拡張子を使用することで、運用の苦手さをごまかすのです。目に入っていることが第一歩…。でもいちいちこういう感じで物買いすぎ。 学生時代の一人暮らしルームに比べてだいぶ広い部屋に住んでるはずなのに、広い分ごちゃごちゃとしたものたちがただのびのびと広がっ

          衣替えできてなかった