12/9

入院中に書いていたものたちです。ノートを入手できずメモ帳に書き留めていました。


「書き出す」

朝 目覚めゆるめ 寝起き気分よくない

ごはんたべるのつかれる あまり美味しく感じない

食べながら仕事のこと考える(こんなときTVは有効?)

・正当な評価をされていないと感じていた

・配属の不満

・体制への不満  (期待のしすぎ)

自己評価が低いので、就活どちらにしろだめだったかもしれない。

思いつめるより書き出す。


「希死念慮」

わたし本当に生きてたくないんです。本当はなにかすごい、重大な病気にでもかかって、あと何年の命です、だなんて期限でももうけてほしいんです。そしたら、ああ この先このまま、つらいまま、生きてかなきゃいけないなんて絶望しなくてすむ、そう思います。

だいぶ救われることだと思いませんか。

今すぐには死にたくなくて、なんだか惜しまれながら死にたいなんて、かなりぜいたくなことを言うんだなと思っています。何年たったら解放される、そう思っていられるのなら、生きることもどうにか過ぎるのを待ってやれるんじゃないか、そう思います。

何か嫌なことがあったら、逃げるようになっている。だいたいこの先ずっと世話になるとか、なりたいとも考えてないので、どこか他人ぎょうぎでやっている。たぶん、こんな態度でいることはバレている。そしたら、ああなんとも思っていないので、と逃げる考え方をしているので、相変らずどこにもとまれないまま、やっていく、正しいやりかたを知らないのでいる。

もう全部嫌いだと思って 死のうとして 死に切れない自分が いちばん嫌いだと思う。

こういったことはどんな仕事の人でさえ、他人には言わないほうがいい、みんな分かってる。


「これから」

会社戻っても、あと〜年したら辞める…あと〜年は我慢…という気持ちで働きそう。会社からいくらお金もらってたとしても組織のために自分の時間を使ってやりたいという考えになれない(就活で“好きな会社かどうか”で企業選びをしていた先輩の正しさ)実家に戻ってもただ腐るだけになりそう。

しょせん、独立できてないままだけれど、小さい部屋をかりて、できるだけ物を減らして、できるだけお金へらして、1人で小さい生活をしたい。雑貨屋とか(カフェ)の経営をしりたい。イラストレーターになりたい。発酵とかさわいでる人の仲間になりたい。老後までまもられてなくていいし、申告が大変なのは意志を持って働いてないからで、そういう雑務も誰かにやってもらわなくていいので、辞めて好きなようにやりたい。

必要なもの→住む場所、お金、どこで働くか アルバイト技術職の 派遣のやつ

準備するのにどれだけかかるのか イラストレーターになるってどうすればいいのか。

「過ごし方」

何でも好きなようにして過ごしてくださいって言われてありがたい?ことなんだろうけど、何もすることないし、できないし、何か頼む気力もないし、寝てるほうがましと思ってたけどそれもできないので、ぼうっとしているだけでもいいのか、ますます何をしているのかわからん。

思い思いにロビーに集る患者たちの行動がわからないと感じていたけど、よっぽど健康的でもはん的だ(当院比)


「オーバードーズ」

1週間前のことを思う。あんなことしなければこんなところでぐすぐすやって(大事を起こす)←線で消していた これからのことを白紙にしなかったと考える。腕にはアザができて、死ぬ手前のようなぎりぎりなことはもうしたくないと言えるが、してなかったとしても、12月を無事に働ききることは無理だったと思うし、どうやって辛さを表現するべきかわからなかった。順序だって物事をすすめなかったところがある。

ただ、先月からだろうか、この日になったら薬を飲んでだめに(死ぬつもりで本気でいたかは自信がない)なってやろうと考えつづけていて、明日こそは、ああまだ大丈夫なような、週末こそは…という考えをくりかえしていた。いつでも死ねる(逃げる?)からという気持ちで日々過ごしていた。

12/1は日曜日で、特に月曜日が嫌だったわけでもない。11/30はとても具合がわるかった。11/28-29は研修で、そこで風邪でももらったんだろうと思っていた。体調悪そうにも見えていた。研修は疲れたことは疲れたのだが、いつも眠れていないし、いつもよりは楽しいし、全部こなして帰らないともったいなかった。実際28の飲み会でつかれて急激にではないが段々と調子は悪くなっていたと思う。

12/1をどのように過ごしていたかあまり思いだせない。

体調悪いのを治さなきゃ、と11/30はコスモスで買い物をしてたのだっけ。薬とかは買わなかった。ただ、11/30の体調の悪さが別に風邪なんかでもなかったと気付いたのは覚えている。そして、ああこれはどうしたら治るのかと、悲しくなった。15時くらいに、自分はいつまで死ぬことを考えて、それにすがって居るんだろうと、とてもみじめで、みっともなくて、さっさと、そうすればいいのに、と行動に移しはじめた。

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