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ラボライフ!(学部時代)

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2019年11月の記事一覧

知らないタイプの人に関わると大人になれる

こんにちは、ライアンです!

なんだかうん。世界から今一度自分自身を顧みろよ。と言われている気持ちです

僕の中での根本に近い価値観として、「世界は常に自分(たち)にメッセージを発している」というものがあります。

いいかえるとしたら、すべての出来事に意味がある。というのでしょうか。

その出来事に出会った瞬間はメチャメチャしんどかったりしても、後になって「あの時の○○が役立ったな」と思ったり。

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毎朝英語論文を読んでる成果

こんにちは、毎朝必ず少しでも大学に向かう電車の中で英語論文を読むようにしているライアンです。

宣言から約2習慣が経ったのでその成果についてまとめてみようと思います。

成果1 読む速度が速くなる

これが一番如実に感じている効果です。知っている単語が増える、論文の言い回しになれてくる。
それらの要因で以前では考えられないほどスラスラ読めます。
(といっても、大学院生とかならもっと速く読めると思い

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どこまでか自分の仕事(研究)?

こんにちは、南極観測隊員志望のライアンです。

僕が研究室の先生から卒論テーマとして与えられたのは、植物をイメージング(肉眼で見えないものを見えるようにする)して成長の過程などを詳しく調べるというものです。

なので、研究室への配属以降最近まで「自分の仕事(研究)はイメージング。だから、それだけやったらいい」と考えていました。

でも、最近他の研究者さん研究成果発表を聞くうちに、
イメージングとは

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南極観測の意義:自然に触れることが自然科学への道

こんにちは、南極観測隊員志望のライアンです。

自然に触れることが自然科学への興味の道にちがいないという話です。

研究室に配属されたことによって、通うキャンパスが変わりました。
それによって、自然がまでになく身近になりました。

キャンパス出ればすぐに大学の畑があるし、駅からキャンパスまでの道にも畑。

それに、研究サンプル育成のための畑作業。

あれ、畑ばっかりや。

それでも、首都圏の隅っこ

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研究スローライフの始まり?畑作業開始

こんにちは、南極観測隊員志望のライアンです。
今日から研究室での畑作業が始まりました。

うちの研究室は全員が植物を扱っており、植物を育てないと何も始まらない人々の集まりです。
その中でも特に奇特な(?)うちのチームは屋外で育てたサンプルと室内で育てたサンプルの比較を行うことになっていたので、畑仕事をすることになったのです。

今日は、明日以降に畝を作るための区画分けを行っていました。

当然畑に

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