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考えなくていいこと~アタマとカラダは素直に~

猛暑と情報過多にやられちゃって、ちょっと気持ちがぐるぐるして安定しない日々。
いったん手を止めてふと感じるいっぱいいっぱい感とうつっぽさ。
そんな中でも、今日も事業所は開いてます。休み明けでボーっとしてますが、無理せずマイペースに作業を進めてますよ。
ちょっと世の中いろいろありすぎて疲れちゃった方もいますよね。
今回はぐるぐるしちゃった気持ちの整理整頓のススメを。
ぜひお付き合いください。

【精神科医が教える】不安や悩みを抱えがちな人が見落としている「根本的な1つのこと」

【1分読み切り】悩みのタネをつくらない、トラブル回避のとっておきの方法があります!
誰しも悩みや不安は尽きない。寝る前にイヤなことを思い出して、眠れなくなるなんてことも……。そんなときの助けになるのが、『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)だ。ゲイのカミングアウト、パートナーとの死別、うつ病の発症……苦しんだ末にたどり着いた、自分らしさに裏づけられた説得力ある言葉。心が落ち込んだとき、そっと優しい言葉を授けてくれる。“言葉の精神安定剤”で、気分はスッキリ、今日がラクになる!
※本稿は『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

● 問題

一番の問題解決は、
問題の起きる場所に
いないことなのよ。
 ものごとはシンプルに考えるといいケースがたくさんあります。悩みや不安のタネはつきませんが、基本的にはその発生源に関わらないようにすることが得策です。

 避けられないことがあるかもしれません。しかし、問題の発生源に関わらないように意識すると、回避できるトラブルはたくさんあるんです。

 これまでは無意識に自分のほうから、問題の発生源に首を突っ込んでいたことだってあるかもしれません。

 問題の起きる場所にいないようにすることを心がけてみてくださいね。

 ※本稿は『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

精神科医 Tomy

【記事URL https://news.yahoo.co.jp/articles/c9c641efa889b5da4c7a96e050359955de3ea913】

【今回のああだこうだ】

以前、「距離を取る」お話をしました。本日の記事の「問題の起きる場所にいない」と通ずるものがあります。

イライラしている人のそばは余裕のない時に近寄ると、見事に伝染してしまいます。そんなときこそ、ひとりを選ぶ。それに尽きます。
イライラしてしまう人は、ぜひ俯瞰で自分を見て、こう思っていただきたい。
「自分のやれることはやった。今は成功だの、失敗だのに囚われちゃって余裕がなくなってるな。今思うようにいかないなら、せめて自分だけのご機嫌をとって、ちょっと休もう。頑張りすぎたんだきっと」
で、ひとりの時間を少し入れて小休憩。好きなものを摂取。
事業所のみなさんもそうしていらっしゃる方がたくさんいます。息抜き上手です。

不思議なことになぜか、いつもご機嫌な人もいます。そういう方は、いつでも自分のご機嫌を自分でとっています。そして、無理や無茶をしません。限界を知っています。限界を超えると危ないなと察知し理解して、もし超えそうなときは手を止めて、ちゃんと自分のご機嫌になれるものに触れています。
この文章を書いている私は、ストレスがあるなと思ったあとに食べるご飯を決めています。辛~いカレーにアイスコーヒーです。辛いものでカラダをカッカカッカ燃えさせて、無糖アイスコーヒーでシャキッとスッキリさせて。食べるもので、ひとり体内サウナ&水風呂状態です。モヤモヤがスッキリして気分爽快。単純に「次もやるか!」と前を向けます。

今回の記事では「ものごとはシンプルに考えるといいケースがたくさん」とあります。
そう、いろんな角度から考えるのは大切なのですが、あまりに考えすぎていろんな角度から捉えすぎて、結局まとまらないのです。よく相手がいろんなことを話す割には何にも残らないことがあります。正直、一貫性がなくブレブレであっちこっち話が取っ散らかっているのです。
それと同じで、人との関わりもストレートの球を相手に投げる。 
「自分はこれ!これがいい!」を貫けば、ホントに楽です。責任は自分が取るわけで。なおさら似合わないこともしなくなります。

ついつい、いい人に見られたいから演じちゃうココロがありませんか? 
でも、ずっといい人を演じられますか?
考えなくてもいいことを考えてしまうのは、そんないい人でありたい気持ちにあるからかと。
そもそも「いい人」とはどんな人でしょうか?
優しい? 明るい? 自分よりも他人を大事にする?などなど…。
でも、基本「いい人」とは最低限のマナーや常識や礼儀があればいい話なんです。
いわゆる「相手に失礼のない人」です。
やはり、失礼な人は問題の発生源になります。でも、相手に失礼のない人は問題の発生源にはあまりなりません。どちらかというと律儀なため、問題に巻き込まれる側です。

最低限のことができていれば、何も人に言われようはありません。毅然としていればいいんです。
ちゃんとしていても「それでもダメだ!足りない!」と言う人がいれば、心の中で「あ、そうですか。じゃあ、あなたはどうなんですか?」とつぶやいて離れましょう。過度の要求をする人は得てして自分に甘くて他人に厳しい人です。そういう人ほど余裕がなくてイライラしていることが多いです。思い通りにいかないと駄々をこねたり、文句をこねくり回して相手を攻撃したり、まるで子供です。

そんな人の不毛な言動には近づかない・寄り添わない・自分を無下にせず、考えないことができるように。
そして、そんな対応ができるみなさんは「さすが私は大人だなあ!」と胸張っていきましょう!

【執筆:Oneness A 年がら年中IceCoffee】