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恋2

10
好きだった人との思い出、自分の気持ち。 大学1年生から大学2年生まで。
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「好き」って言葉の責任

「好き」って言葉の責任

noteの下書きを遡っていたら、2年ほど前に書いた記事を見つけた。それを、今更投稿している。読んでいて共感できないわけじゃないけど、今のわたしにはそこまでの思いがなくて、懐かしい気持ちになったから、供養させてほしい。

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わたしは、愛情に関する言葉の責任を負わなきゃいけないと思ってしまう、要するに重い女なのか?

わたし、友達に"ずっと"とか"これからも"とか将来を想起される

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好きな人の1番になりたい。

好きな人の1番になりたい。

下書きを遡っていたら、だいぶ前に好きだった人を想って書いたnoteが出てきたから供養。懐かしい。本当に本気で好きだったんだなあ。そして、わたしって、重いなあ。

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全ての中で、無条件にあなたを一番に想ってしまうからあなたのことが恋愛として好きなのだと思う。同じように、わたしのこともあなたにとっての一番にしてほしい。

だけど。

わたしは好きな人の一番になれない。

わたしを必

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愛と自己犠牲。

愛と自己犠牲。

相手のことを全て受け入れて、許さなきゃという決意は、相手に自分の全てを受け入れて許して欲しいという自分勝手で特大な要求、いや受け入れて許されて当然だという義務までを押し付けることでしかなかった。

いや、初めは逆だったかもしれない。

自分を全て受け入れて欲しいから、相手の全てを受け入れなければ。この人は自分の穴を埋めてくれるかもしれない。期待から生まれた、覚悟。

自分が相手に認めて欲しいと願っ

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恋愛は一人芝居じゃない。

恋愛は一人芝居じゃない。

付き合う理由なんて
好き

一緒にいて楽しい

それだけでいいと思ってる。

まっすぐで素直な気持ち以外に、一緒にいて付き合う理由なんて必要あるのか。

でも、

どんな自分でも認めてほしい。

付き合う人に求めていたのは、本当はこれなのかもしれない。

自分より他人を受け入れられる人なんて、どうせどこにもいないと諦めているから。自分を一番認められるのは自分以外にいない気がするから。いない、そんな

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狂ってるのは君のほう。

狂ってるのは君のほう。

今は勝手に好きでいるけど、
この後わたしがめちゃくちゃ傷ついても
全部彼のせいだから。

これは最近わたしがたどり着いた、好きな人に対する結論。

好きな人とは今もよくわからない関係のまま。

きっとあっちはわたしを友達と思っていない、わたしも友達だなんて思えない。彼には男女の友情が成立してない。

だけど、恋人じゃない。

またこうなった。何度目だろう。

春休み中、今度こそ決着をつけようと思っ

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好きな人になりたい自分と劣等感。

好きな人になりたい自分と劣等感。

誰とでも自然に仲良くできる好きな人。
自分の気に入った人としか仲良くできない自分。

好きな人と話をしていて、好きな人と比較してそんな自分に強い劣等感を感じ、自己嫌悪に陥ってしまった。そうしたら、好きな人の存在が蛙化現象してしまって辛くなって、親しい友達や親に相談した。

なんか、好きな人、人とのコミュニケーションが神レベルでうまくて、わたしもみんなとうまくやってるつもりだったけど、それは今まで中

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あなたの初めてになりたかった。

あなたの初めてになりたかった。

深夜テンションで送ったであろうLINE。

ホワイトデー、好きな人がうちまで来てくれた。

次の日、初めてふたりでドライブに行った。

友達だけど友達じゃなかった。お互い緊張していた。お洒落な服、洗剤の匂い、セットした髪、払ってくれようとしたお金、物を拾ってくれた時に敢えて触れた手、今日のために昨日の飲み会を早く帰ったこと、すべてわたしを意識してるのではないかと思ってしまった。

"そういえば、今

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恋愛は理屈では語れなかった。

恋愛は理屈では語れなかった。

恋愛は生理現象だった。

以前から、どういう恋愛がしたいか、どういう恋愛が理想か、恋愛に対する価値観を変えようとしてきた。それは、付き合おうとするとさまざまな問題がたち憚るからだ。

でも、いくら考えたってこうしたいと理想を描いたって、現実はその通りになってくれない。いくら依存しないと期待しないと決めたって、いくらこれまでの記事に書いたように考えを軌道修正したって、恋してしまった自分はその通りに考

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自分の弱さは、他人を傷つける。

自分の弱さは、他人を傷つける。

今年のバレンタイン、
好きな人にチョコレートをあげた。

高校の時にも好きな人に渡していたし(あっさり書いてるけど人生で一番ぐらい頑張った出来事)、それほど躊躇いはなかった。むしろわたしたちは、渡さないと不自然な関係にあった。バレンタイン前日夜、渡したい節のLINEを送った。

そしたら、バレンタインの当日。
夜、彼は車で30分ほど離れた自分の家から、わざわざわたしの最寄り駅らへんまで来てくれるこ

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好意には鈍感なわたしたち。

好意には鈍感なわたしたち。

なんで好きと気づいてくれないんだ?

最近、好きな人を追いかけていて気づいたことがある。それは、好きと気づいて欲しいと言う割に、わたしも過去に何を言われても気づいていなかったということ。好意にはなんとも鈍感な人たちであるということ。

過去の恋愛を振り返って、そして今を客観的に見ては、わたしも相手も本当に不器用だなと思う。

わたしは相変わらず伝えるのが下手だし、
相手も伝えるのが下手だ。

そし

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