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anju
2021年8月19日 21:19
うわっ……7月終わって数回目を閉じただけの時間が経ったかと思いきや、8月も半分が過ぎた。19日の間で目立った人生の進退はなく、ただいつもより少し活動的ではあるなと感じる日々を送っている。雨がよく降っている。黒雲の下で卵をあたためる著者の小池昌代さんは詩人だ。明大前駅にある「七月堂」でふと目に入り、なんとなく良さそうと思い、そのまま読み始めた。そういえば、詩人が書くエッセイを読んだことがなかっ
2021年5月1日 21:38
5月になった。4月は小説を読めて結構楽しかったので、軽くレビューしていく。人間の居る場所/三浦展戦後〜都市開発がかなり進んでしまった現代を比較し、同じように危機感を持って街に生命を与える活動をされている方との対談は、とても心安らぐ内容でした。よくよく考えてみれば、日本は戦後75年が過ぎ、中でも直近の40〜50年ほどでかなりのスピードで街が変化し、あっという間に都心はコンクリートジャングルになり