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大人になると、忘れてしまうもの...とは??【ブルーロック】考察


サッカーアニメ【ブルーロック】

蜂楽(ばちら)くん


<19話と22話の蜂楽君のお母さんのセリフ>

蜂楽(ばちら)君は、お母さんから

「大人になっていくとね、みんな信じたいのに信じられなくなる。
それで、聞こえないふりをしているうちに、
自分の声は、本当に聞こなくなる。」

と、聞いていた。



私は、こう解釈しました。


周りに合わせすぎていると、流されてしまって、
・自分の能力
・自分の特徴
・自分の個性
・本当の気持ち
・やりたい事
・自分の主義
などを、いつの間にか自分でも忘れてしまう。
自分の考えを貫けなくなってしまう…。


蜂楽君は、一緒にサッカーが出来る友達を探したいと思っているうちに、
自分を殺して周りに合わせすぎるサッカーをしてしまっていた。

崖っぷちで、それに気が付いて、
元々得意だったフリースタイル、ボールキープ能力が発揮され、
誰もボールが取れなくなった。

そして、シュートまで、持っていった。


お母さんの言葉は、

私にも刺さりました。(涙)




©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

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