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怒られろパリピ売国奴
言語とは道具です。言語とは生物です。そして言語とはわたしです。
わたしはわたしをわたしという言語として定義しています。言語として生きて、言語として完成したい。わたしが言語として完成したとき、生物としての終わりが与えられます。
わたしは何ですか。例えるなら、何のように映っていますか。きみが見ているそれは何ですか。
それが、わたしです。
わたしは自分自身をそう定義しました。
こんにちは、怒られろ
少女「車内」に花束を
車内が死んでから、そろそろ一年と半年にもなる。
ずっと現実感がない、としか言い様のない、常に肉体を薄い皮膜のような何かが覆っていて、膜越しに外界と触れ合っている様な不定愁訴に侵されていた。しかし現実も何も、知覚あるすべての存在は夢を見ていて、それが個々に連なった繭のような構造の最中、互いが互いと夢を少しずつ共有出来ているような気になっているのを現実と呼んでいるだけかもしれない。と思ったら腑に
気持ち悪くてやさしい好意
わたしは不審者に遭遇しやすい。
それが明らかに変質的でなくて、服を着ていないとか武器を持っているとかそういうヤバさの記号が無いとき、雰囲気や風貌で相手が大丈夫な人かどうか見分けるのが苦手。
高校入学以降は違和感を感じたとき他人に「これって不審者?」って判断を仰ぐことが出来るようになったし、最近は、目つきがちょっとおかしい人とか数分ほど会話してからようやく「もしかして怖い人か?!」って思えるよう