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わたしのいのちをつかう
ここのところ、1年を振り返る場としてnoteを使っているので2023年も書き連ねてみる。
まずは、うれしかったことを三つ。
ひとつめに、友達と顔を見て話せる機会が増えたこと。それはわたしが待ち望んでいた《対話する相手》ができたということ。日記はある種の壁打ちみたいなものなので、会話のなかで気づきを得たり思考が深まったりする時間は貴重だった。あなた、と呼ぶことのできる特別な相手は一人じゃなかった
only for us
おひさしぶりです。anoです。
まるっと1年ぶりにnoteをひらきました。
ことばを大切にしようとすると、想像以上に慎重になってしまう。こういうのは自分の内側だけにそっと留めておこうって、もごもごしているうちに365日も経ってしまったようです。
健やかな生活。よく眠って、働いて、きちんとご飯を食べて、お風呂に入って。生きてゆくなかで知った理不尽にすこしずつ慣れてしまうことが苦しかったけれど、
U are my lemon
皆様、お久しぶりです、anoです、○
社会人としての生活が始まってから
平日と週末に境界線が引かれてから
私はわたしを幸福にするためだけに
時間を費やしてきたつもりでしたが
やっぱりすこし息切れしております。
もともと得意だったわけではないし。、
ということで、
手紙を書こうと思ってポストカードを
選んでいるとピッタリのいちまいが、!
‘ 疲れているときには檸檬を頭に浮かべてね
丁寧な梅雨の過ごしかた
ちゃお。anoです。
梅雨は湿気で髪が巻けなくなるので少し憂鬱。気圧も下がるし、布団からでるのも億劫。外を歩けば濡れた傘に気を遣うし、いつもの最寄駅がずっと遠く感じる。
でも、たまに気まぐれな風が首元を通り抜けて、すーっとすると、ひんやりしていて、きもちいい。雨の日も悪くないな。なんて、思う瞬間もある。いつもより静かで雨粒の音しか聴こえない真夜中は孤独な自分と向き合うのにちょうどいい。
なん
混沌。なんて、わかりやすい二文字にまとめないでよ。
これは、泣き言であり、今日を生きた証であり、私がわたしであるゆえ逃れられない絶望であり、疑惑だらけの祝福であり、自分勝手な悦であり、雑踏に隠した秘密であり、黄金糖より甘い溜息であり、白昼夢のような言い訳である。
感情は誰にも渡せないから、言葉はいくつも含むから、なんにも言えない。日々、外から見たら、つまらない奴になっていく気がする。誰も隣に座りたがらない気がする。わたし、ここにいちゃ、いけない気
柔らかに広がる湯気のように形はなくともあたたかく
ちゃお。anoです。今日は大切なお話をします。
なんて言いましたが、そんなに構えないでください。「良い話と悪い話、どちらを先に聴きたい?」なんて。駆け引きをしたくなる日もあるけれど、大抵のことはコインの裏と表なので、今日は日常で特別です。
とか、また、話が逸れてしまうので、本題に入ります。
さて、この広い世界の中で私を見つけてくださった全ての方に質問です。あなたにとって、私はどんな人間でしょ
ノンカロリーシュガー
ちゃお。anoです。
課題をほおって、noteにいます。よろしくないと思いつつ、きょうはそういう気分なのです。うまく、まとまっていないかもしれない。けれど、書きたいので書きます。
5年ほど前、わたしがまだ、大学生になりたての頃。大学デビューを目論んで、髪の毛をすこしあかるく染め、色んなともだちに声をかけ、にこにこしていた、18歳、夏。はじめての恋人に、浮かれる、わたし。
あるとき、高校時代の
あさとよるの関係性は、きみに宛てた手紙と、すこし似ている。
あさ。あさは、こころが、しずかだ。
まぶしい光のわずらわしさや、ふとんとからだのぴったりとした感じ、すきなひとと食べる朝ごはん、へんなくせのついたまえがみ、せなかごしにかける、いってらっしゃいのこえ。おまけに、わすれものない?も。
ぜんぶ、はじまるまえの、あさ。
めがさめて、ほんとうにすぐのわたしは、なにいろでもなくて、なにものでもなくて、くうきとわたしのさかいめをさがしているような。とびき