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「私」という人間ができるまで —高校編—

さて、無事に高校進学した私ですが、高校生活をどう過ごしたのでしょうか

『「私」という人間ができるまで —誕生・幼稚園編—』
https://note.mu/amor1224/n/nf9b78d7ab521
『「私」という人間ができるまで —小学校編—』
https://note.mu/amor1224/n/nc11ac47a6ea0
『「私」という人間ができるまで —中学校編—』
https://note.mu/amor1224/n/nc02e12857969

【高校】
前回お話しした通り、ゆっこは再びいい子ちゃんになりました
同じ中学出身の子は2人いて、そのうちの1人は学科も一緒でした
留学制度のある高校といって察した方もいるかもしれませんが、私立です
兄弟が多いのに私立に行くなんて親不孝ですよね
まあその分、ちゃんと勉強しようと思ったんです
それが仇となりました

1年生の頃から成績が良く、学年トップを争っていました
相手はまさかの同じ中学の友達でした
でもその子とは幼稚園からずーっと一緒なので、いがみ合いもせず、、、
そこはよしとして、中学の頃自分に猶予を与えた留学
成績良すぎていけませんでした!!!!!

え???っておもいますよね  私も思いました(笑)
簡潔に言うと、
「あなたは成績がいいんだからいい大学に行って大学で留学しなさい」
ということでした
要するに、留学に行くことで他の勉学が疎かになって進学率が落ちるのはいやなので、いい大学に行って進学実績を!!ってことです(笑)
この時、日本の教育についに愛想を尽かしました

もういいや、、、と投げやりになったゆっこ
最大限に高校生活を楽しみました
正直、高校の勉強って、授業を聞いてれば理解できるんです
というか授業をまじめに聞いて、先生に言われた通りに勉強していれば解けない問題はないんです
(あ、学校で行われる試験に限ります 教えてる人が作ってるテストは100%解けるってことです)
ということで、やることはやって、いい子ちゃんでした(笑)

あ、海外にも行きましたよ
1年生の夏休みに2週間弱モンゴルに、修学旅行で1週間ちょいオーストラリアにいきました
やっぱり外国はおっきかったです
初めてがいっぱいでいろんな人がいて、もうそれはそれは、、、、
やっぱり外国いいなぁって感じました

あ、それと1年生の秋に両親が別居しました
元々パパとママは仲が良くなかったのですが(勝手に言ってすまん)
まあ 遂に という感じでした
私立でしたし、学校を続けるか迷ったこともありました

てなわけで私は日本の教育に嫌気がさしながらも、大学に興味を抱きました
言葉は悪いですけど「大学もくずなのかな」って感じたんです
あと、もっと外国に触れたいとも感じていました
日本教育を全て受けて考えようと思い、高校はやり過ごそうと、、、

ということで高校を主席卒業し、センター試験を課す推薦で大学進学

ここまでずっと批判的な事しか言ってきませんでしたが
もちろん高校はとっても楽しかったです

親友と呼べる友達もできましたし、今も関係が続いています
恩師ができ、彼のおかげで考えが変わりました
前述したモンゴルへ行ったのも彼のおかげです ありがたい、
恋愛もしましたよ
1年生の頃中学の同級生と付き合いました
高校2年生の春につきあいはじめた彼と大学1年生の冬まで付き合ってました
それなりに幸せだったし、それなりにつらい思いもしましたが
また今度、、、、☺

高校生活はこんな感じ!
成績優秀で充実した3年間でした!!!!!


ここまで読んでくださった皆さんそろそろ感じてますか????
私は何事も先延ばしにしがちだということに。
そう、とりあえずで生きています
拡散性が強く、思い付きや直感を重視しがち
そしてプライドが高い
当たり前のことを当たり前にできないのが嫌なので
勉強はしっかりやるし、世間体も気にします
日本教育を嫌い、批判はするも改善について何も考えない
行動して失敗し、プライドを傷つけたくないからいつも口だけ

わたしはこういう人間です

ここまで4記事にまでわたって読んでいただきありがとうございます
私がどういう生い立ちでどういう人間なのか少しでも伝わればと思います

そして皆さんにお願いがあります
「私」という人間ができるまでシリーズを読んでいただいて感じたことをコメントください
まだ始めたばかりですので、「こうしたほうが面白い/読みやすい」というアドバイスもうれしいですし、「君は気づいてないかもしれないけど、○○な人間のように感じた」というのも本当にありがたいです
なかなか自分を客観視することは難しいので、、お願いします!

この4つの記事が
私を皆さんに知ってもらうこと
私が私を知ること       に役立つことをいのります