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Diary and Diary

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    日々の記録です。平安貴族もその日の出来事を記していたといいます。

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    だいたい100個ぐらいあって。

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    京都に関することを書きます。不定期更新です。

最近の記事

日々の記録38

執着しないというのはこれから生きていく上で大事なテーマの1つかもしれない。執着すると力が入る。力が入るとパフォーマンスが落ちる。何事も肩の力が抜けている時にうまくいくものだ。直近の失敗を思い出すとだいたい気合が入りすぎているときや、頑張らないと頑張らないとと焦りがあるときのように思える。もちろん経験がない、場数が足りないと言う状況においてはそれはしょうがないことなのだが、初めてでもある程度結果を残せるというのはこれまでの人生経験によるものなのだろう。その1つは執着しないという

    • 日々の記録37

      子どもというのはなんでこんなに愛おしいのか。屈託のない笑顔、溢れ出る幸せ。誰かが子どもは生まれて数年で親孝行を完遂する、両親にとってその数年はかけがえのないもので何にも代えがたいものだと言っていたが、まさにそうなのだろう。 そんなかけがえのないものだった私たち人間は、年月を重ねるにつれて少しずつ変わっていく。両親や他の近しい家族の影響を受けるだろうし、学校をはじめとした社会生活に参画するようになれば仲の良い友達や先生、先輩などの影響も大きく受けるだろう。そういった環境が私た

      • 日々の記録36

        相変わらず予定のない休日だ。出張なんかも絡むから今週は買い出しも料理もしないつもりだし、いつもと違う近所の小さいスーパーにちょっとだけ買い足しに行くかなくらいである。お米くらいは炊いておこうかな。 予定がない日は何もする気が起きないのが社会人になってからの休日だ。日頃の生活がヘビー過ぎるというかなんというか。休日に何かしたい!という気持ちにならなくなったし、そもそも何かしたいものを見出だせないのも事実だ。これが休日何してるの?に答えにくい要因だったりする。 京都にいた頃は

        • 日々の記録35

          最近はこれまで仲良くなかった人と話す機会も増えた。休日何してるの?という最も私が苦手とする問いも受けるが、いつも通りに回答できない私がいることにも気づいた。実際のところ、最近の休日は何もしていないのである。だらだらとYouTubeを見て、食事をとり、ジムに行く。買い物に行き、料理をする。ノンアルビールを飲みながらライブ映像をYouTubeで見る。日曜なら大河を見てまた平日を迎える。穏やかでいつも通りの休日なのかもしれないが、梅雨時というのも相まってどこかに行くこともないし、少

        日々の記録38

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        記事

          日々の記録34

          生きていると攻撃的な人間に出会うことは多々ある。街中で嘲りの目を向けてくる人間だったり、電車で堂々と肩をぶつけてくる人間だったり。斯く言う私も他人に対してそうやって攻撃的になる瞬間というのがあるのだろうけど、本来それを行使する権利はないはずだ。少なからず現代の社会では。 見知らぬ他人に干渉することは極力避けているつもりだ。干渉という意味では困っている人を見過ごせなくて助けてあげたりということはあるが、少なからず攻撃的になることはない。 知り合いに対する干渉だとどうだろうか

          日々の記録34

          日々の記録33

          私たちは忘れ物をしがちだ。昨日はハンカチに始まり薬、弁当のお箸と散々な結果に終わった。なんなら今日もお箸を忘れた。会社のロッカーにまだコンビニでもらったお箸が残っていただろうか。そわそわしながら会社に向かう朝である。 昔から忘れ物をしないように心がけていた方だと思う。さらに言えば忘れ物をしてもいいようにもしていた方であったことも間違いない。忘れ物をしないようにするのは手間がかかる。前日の余裕があるうちに用意をする、朝に再度確認をする、毎日持ち歩くものであれば常にカバンに入れ

          日々の記録33

          日々の記録32

          過去は大事な宝物ではあるが、少しずつ色褪せていくのは違いないことだ。いつかは私たちの記憶の中でいいように解釈され、ただの思い出の1ピースになるのであろう。 最近は後輩に慕われる存在になったように思える。それが自意識過剰なのかなんなのかは分からないけれど、そう思うようにするのがいいだろうというところが本音で、実際のところどう思われていようとどうでもいい。 ただ1つ思い続けているのは、私に関わる人、私を慕ってくれる人たちが幸せでいてほしいということである。それだけを願い続けて

          日々の記録32

          日々の記録31

          頭が冴えて眠れない、そんな夜もある。眠るためによくやることはもうほとんどやった。その結果もうすんなり寝ることは諦めてエディタを開いたのである。心と頭を落ち着けるためだ。家に帰ってからというもの、珍しくテンションが高くノンアルビールを開け音楽にのっていた。終日仕事の調子が良くいくつかの案件をがっつり進めることができたのは1つの要因か。 と少々文章を認めたところで眠りに落ちた。 また明日。

          日々の記録31

          日々の記録30

          昨年末にご褒美として買ったお気に入りの皿が割れた。縁が欠けただけであったから使おうと思えば使えたが、それはやめた。昔の私なら使い続けていたかもしれない。それで友だちや恋人が家に来た時に怒られて捨てるのだ。過去何度も同じ経験をしてその習慣には蓋をした気がする。祖母にしろ母にしろ私にしろ、異常な物持ちの良さが共通する性質だったりするが、他人との関わりの中でそれが変わっていくのは少しばかり寂しくもある。とはいえ、その変化だって私の大切な性質だと思う。私らしさ、というような。本当に大

          日々の記録30

          日々の記録29

          生活は続く。昨日とは打って変わって不快感が身体中にまとまわりつく。風がべらぼうに強かった昨夜はさすがに窓を開けられず寝るときは冷房をつけたけれど、日中までつける気にはならず我慢している。半日キッチンに立っていて汗だらだらだからそこまで気にはならない。どうせこのあとジムにも行くのだし。 昨日買った牛肉の塊はちゃんとトマト煮込みとなった。結局赤ワインを一本丸っと使ったし、どちらかというと赤ワイン煮込みなのかもしれないが。とにかく今回も美味しくできたので今晩のアテにでもしようか。

          日々の記録29

          日々の記録28

          明日は1日雨だからと買い物に出た。今日の風はどこか心地よく、梅雨特有の不快感を和らげてくれている。自転車に乗っていると持っていかれそうなくらいの風の強さではあるが、その風はなんとなく時間をゆっくりと運んでくれていて心穏やかに過ごさせてくれた。 いつもと同じ1週間分の食材を買い漁ったわけであるが、今日はなぜかそれに加えて塊肉を手に取っていた。残り1つだった牛もも肉のブロック、トマトで煮込んで弁当にでもつまみにでもしようという魂胆だ。半年ほど前に一度作って上手くいった記憶がある

          日々の記録28

          日々の記録27

          たまに会社の近くにやってくる唐揚げ弁当を買ったのだけれど、胃もたれしてしまった。最近は揚げ物をあまり取らない食生活ではあったし、弱ってしまったものだ。まあそれはそれで健康的で悪くないことだ。 今週はなんだかんだ忙しい1週間だった。ジムに行くことはなかったし、今日も弁当をサボっているわけである。まあ半分くらい確信犯的にサボっているのだけれど、とはいえ早く帰れそうだった水曜に追加の作り置きをしようとしたのにそれができなかった。結局は忙しかったのだ。 果たして本当に忙しかったの

          日々の記録27

          日々の記録26

          粕汁とか豚汁とかそういうのか食べたい気分だ。美味しいお汁、ゴロゴロの根菜、身体ばかりでなく心までも温まるような、そんな。大根の食感、人参の甘み、牛蒡の香り。青葱の色味はより美味しそうに見せてくれるし、時折現れる玉葱の甘みが幸福感を演出する。 でも結局選ばれたのは根菜がごろっと入ったスープカレーだった。20%引きの。これはこれで美味しかったけどさ。 最近では珍しく寝落ちしてしまった。日が変わる前に目が覚めただけ仮眠という感じでマシではあるが、なんというか疲れていたのであろう

          日々の記録26

          日々の記録25

          太陽のブルースを聴くと大学の自習室を思い出す。あの頃は良い思い出しか残っていない。将来や人間関係にも思い悩んでいた時期ではあったし、悪い思い出もいくらかはあるのだろうけど、良い思い出ばかりが頭に残っている。かと言ってあの頃に戻りたいかと言われればそうではないのがまた不思議な感覚である。 過去全ての事象が1つでも欠けたら今の私はないだろうというのは、いつからか抱いた自己肯定だ。今が充実していて自分自身を愛しているということと、過去の自分と自分に関わってきた人間たちを否定しない

          日々の記録25

          日々の記録24

          やはりコーヒーを飲むと覚醒状態になってしまう。カフェインの効果だし当たり前ではあるのだが、今日は一段と覚醒具合がひどい。交感神経が高まりすぎた(のだろう)この状態は、いまいち自分をコントロールすることができない。イケイケメンタルになりがちだし、一歩立ち止まることができなくなるのである。言葉を選ばなくなったり、発言をいつも以上にしてしまうところは非常に良くないところだ。それでもって話を聞いていなかったりする。これもまた良くないところである。そういうのに加えて頭が回転しすぎるのも

          日々の記録24

          日々の記録23

          最近の身体のだるさは筋トレによるものなのだろう。今朝も土曜日にやった胸トレの痛みが今更ながらにやってきた。昨日の脚トレの痛みはまだであるが。少しずつこの生活にも慣れていかなければならないが、毎朝このだるさと戦わなければならないのは、雨の季節も相まって少々気持ちが萎えるものだ。 気持ちが萎えるといえば、組織のメンバを指導するのもそうだ。最近は立場が変わり、他のメンバに代わって嫌なことをする役割が増えた。決まらないことを決めることもそうだし、嫌な仕事をお願いしないといけないこと

          日々の記録23