日々の記録23

最近の身体のだるさは筋トレによるものなのだろう。今朝も土曜日にやった胸トレの痛みが今更ながらにやってきた。昨日の脚トレの痛みはまだであるが。少しずつこの生活にも慣れていかなければならないが、毎朝このだるさと戦わなければならないのは、雨の季節も相まって少々気持ちが萎えるものだ。

気持ちが萎えるといえば、組織のメンバを指導するのもそうだ。最近は立場が変わり、他のメンバに代わって嫌なことをする役割が増えた。決まらないことを決めることもそうだし、嫌な仕事をお願いしないといけないこともある。今日なんて優しくフォローの声かけをしたつもりが逆ギレされる始末だ。その都度イライラしたり嫌な気持ちになったりするけれど、立場上それをちゃんと受け止めて自分の役割を全うしなければならない。正直このワークはかなり萎えるのだけど、これもまた少しずつ慣れていくしかないのか。

今日成長したなと思えたところは、そういうイライラしたりする気持ちを比較的流せていたところだろうか。逆ギレされても、対応してくれてありがとうと前向きに流したのは短気な私にしては十分な成長かと思える。相手に対してその言葉が良かったかどうかは分からないが、あそこで何かを言ったとて喧嘩になるかお互いが余計に傷つくかのどちらかだ。賢明な判断だったと思う。

なんだろうか。自然とイライラする時間みたいなのがなくなりつつある。愚痴を言いたくなることはあるが、比較的ちゃんと感情なり現実を噛み砕けているのではなかろうか。相手の感情なり思っていることを理解すればなんだかんだわかり合えるはずだ。仮に相手がわかってくれなくても、私がわかっていれば私の周囲はそれなりに円滑になるのではなかろうか。それがストレスになるのは間違いないので時には相手に分からせることも、相手からの攻撃的な感情を受け流すことも必要だろう。でもそれがちゃんとできるようになったとき、きっと大人というものになれるんじゃないかって思っている。そういう星に生まれたのだ。うまい生き方を見つけないと。

前途多難、だけどなんだかんだ未来は楽しみだ。
また明日。