花火

花火があがる夏夜。遠くで聴こえるのは花火の音。

私はこの華やかな夜にいつから離れてしまう様になったのか。
毎年見ていた花火が今は自分の“孤独感”を増幅させている。

“大切な人”が離れていく中で1人になっていく私がいつかまた花火を好きになれる様に。
誰かとまた感動出来る様な日が来る様に、私は夏夜を見上げる事もなくただグラスに残ったお酒を飲み干すのだ。

あのね

聞いて欲しい事があるの。

見てもらいたい事があるの。

これは誰でも良い訳じゃなから、
これが"君だけに"っていうのを気づいてくれたら良いな。

今日も近くて遠い君にいつか私の想いが実りますように。

一歩

正解が、答えがないこの世界で私は自分を探して彷徨っている。

私が消える前に、消える時に 答えは、正解は 見つかるのか。

周りに埋もれて自分を消さないように。見失わないように。

自分の中の"真"を持ち続けながら、

ゆっくりと大きな今日をまた踏み出すんだ。

煙草

雨の日、夜のベランダで私は火をつける。

揺れる煙を辿れば真っ暗な景色があった。

何も見えない暗闇が広がる。

月明かりですら私にとっては眩しい人生。

私はこの小さな煙草の灯りが丁度良い。

時間がたてば消えるこの灯りは私そのものなのだから。

未練の先に。

1章：朝「じゃあ、母さん行ってくるね」

「・・・」

静かな朝。何も言わない母さんを背に俺は玄関を出た。

・

・

“ジリリリリ…”

「ん〜…もう朝かあ」

目覚ましのアラームで15歳の俺は目を覚ました。

またあの夢…。最近よく見るな…。

寝起きで頭が働かない中、1階から母さんの呼ぶ声が響く。

「満(ミチル)ー！いつまで寝てるの！朝ご飯出来たわよ！」

俺は慌ててベットから出ると支度

あけましておめでとうございます🎍

今年も創作活動をゆるりとやっていきたいです♪
未熟ですが宜しくお願いします✨️

小説終わらせたい…!!

過去の青春

目まぐるしい日々だから、
過去の思い出がより薄れていく。

昔は沢山話したはずなのに、
成長と時間がお互いを離してしまった。

今、君達がどこで何をして過ごしているのかも分からない。
それでも“いつか何処かで会えるんじゃないか”って
大人になった今でも思ってしまう。

君達の事を忘れてしまう前に、いつか会えますように...。

〜補足〜

懐かしい夢を見ました。

学生の頃の自分は同じクラスの子達

初めまして🫧

晴れか、雨か、と聞かれたら「雨」とこたえる雨夏(ウカ)です。
名前に"夏"を入れたのは純粋に夏生まれだからです...笑。

見た夢を覚えている事が多く、怖い夢も良い夢も何か形にできたらと思い"note"に辿り着きました。

夢の記録や小説、時には詩をここで綴れたら良いと思います。

自己満足な事が主ですが宜しくお願いします☔️✨