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わたなべ はな
2022年10月11日 18:32
リッチな潜水船に乗っている夢を見た。その目的こそ忘れたが、そこに至るまでのストーリーがあって、壮大なアドベンチャーだった。なのにいざ出航すると、他にも知らない人が乗って来て、人に気を遣い、自分のハンデを気にする小さな部屋の話になった。私は落ち着きなく、親指の逆剥けをいじっていた。そこで目が覚め、ぼやっとしたまま親指を触ると逆剥けなんて無かった。只の昼寝だった。すべては頭の
2022年10月27日 20:46
世界の終わりには、どんな匂いがするのだろう。記憶は不確かで出鱈目で、なのにふとよみがえる、いつとは知らないあの日の帰り道とあの匂い。雨で光る地面と車の走らない道路、その風景は映画的で現実味がない。なのにあの匂いはリアリティを帯びていて、(匂いは目に見えず脳で認識するものなのだから、脳が仮想的に認識すればそこにあるのとほぼ同じなのだ)もう帰ってこない時間と絡まる感情が