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エッセイ

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#詩

命の輝きへ私は私を置いて船を漕ぐ

命の輝きへ私は私を置いて船を漕ぐ

私は死へと進み
命は生へと輝き
私は懸命に
薬の舵
優しさの波
助けをかり
命の輝きへ
私の船を漕ぐ
私よ
さようなら
それでも私を愛してる
あなたを置いて行く事許して
最後には
きっと連れに戻るから
私は
命の輝きへと漕ぐ

希死念慮ずっと私にはあった。その後色々な出来事による精神的なショックや遺伝子的?双極性障害など精神的な辛い思いをして過ごす事になった。

私の命は私と反対のベクトルで生き。

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幼き罪と今の私の罪

幼き罪と今の私の罪

幼い頃、寝ている時にキスをされ体を触られたと起きた時に告げられた。たいした事無い出来事かもしれない。しかし、私は傷つき私が流れ去って行ったように感じた。

今、私は彼の立場で世界を詩を作っている。興味のある物、好奇心、美しい物の前での気持ちがわかる気がする。しかし、わたしは勝手に触り、したくはない。そして犯さず言葉で飾る事は可能だと信じたい。

私を刺し透かしながら自分の欲を探した彼。私も同罪とと

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noteのコメントで気付かされ繋がる ー天の川ー

noteのコメントで気付かされ繋がる ー天の川ー

ひるぞら よぞら わけてみるおんな へぞうげのてんし あまのがわ くだるあまみち

ある方が合作の詩を作って下さいました。詩に私を見つけ至極不思議な気持ち。これは私の感動の記事です。彼女は私の光の粒になり、貰って帰り飾ります。これは彼女に捧げる物語。

自分にばかりに夢中になっていた。私記に興味を持って下さった方のnoteを訪問しに行くのみ。

詩の彼女の固定された詩。読んだ瞬間、裏の裏から自我の

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エレファントカシマシ

エレファントカシマシ

エレカシが結成40年 3月21日デビュー33年

おめでとうございます。感謝があります。。。

中学生だった私は彼らの音楽に助けられ生き延びました。細い線で生と繋がっていた私の琴線に彼の歌声が触わり、震わせました。かろうじて生きて繋がった線とは思えない程に力強く震える線。驚き、それは涙となり私の外に私の泥と一緒に溢れて流れて行きました。耳から入る彼らの音楽が私の泥を溢れ出させました。彼の感性はどれ

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