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エッセイ

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2021年4月の記事一覧

命の輝きへ私は私を置いて船を漕ぐ

命の輝きへ私は私を置いて船を漕ぐ

私は死へと進み
命は生へと輝き
私は懸命に
薬の舵
優しさの波
助けをかり
命の輝きへ
私の船を漕ぐ
私よ
さようなら
それでも私を愛してる
あなたを置いて行く事許して
最後には
きっと連れに戻るから
私は
命の輝きへと漕ぐ

希死念慮ずっと私にはあった。その後色々な出来事による精神的なショックや遺伝子的?双極性障害など精神的な辛い思いをして過ごす事になった。

私の命は私と反対のベクトルで生き。

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同情と付き合う

同情と付き合う

可哀想だから付き合った。

初めての彼氏に言われた言葉が今も残っている。

7年の時を経て25才社会復帰、そして告白され彼が出来る。私は18才から引きこもり、7年後社会復帰した。厳密には愛犬と散歩をしたり、終わりの方はボランティアに参加させて貰ったりしていた。

彼には自分の病気の事を付き合いはじめに話した。あまり良く分かっていなかった気がするが、高卒で25才で働くのが初めてだから、何かはあるなと

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幼き罪と今の私の罪

幼き罪と今の私の罪

幼い頃、寝ている時にキスをされ体を触られたと起きた時に告げられた。たいした事無い出来事かもしれない。しかし、私は傷つき私が流れ去って行ったように感じた。

今、私は彼の立場で世界を詩を作っている。興味のある物、好奇心、美しい物の前での気持ちがわかる気がする。しかし、わたしは勝手に触り、したくはない。そして犯さず言葉で飾る事は可能だと信じたい。

私を刺し透かしながら自分の欲を探した彼。私も同罪とと

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自傷する私へ仲間へ贈る言葉、思い

拒食症だった私。食べないそれが生きる希望だった。ならば、自傷行為をしているそれは悪くない気がする。生きて居てくれるそれが1番の救いなのだから。

色々な自傷行為があるだろう、各種依存症、拒食、過食嘔吐、たばこ…自覚の無い自傷行為も執着も沢山にある。

しかし、人を傷つけるような、助けを求めるやり方はいけない。自分が満たされず、人を罵倒したり暴力を振るったり、欲の解消に人を使い傷つけるのは、見ている

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