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Alps スタディタイム Vol.4 40歳キャリア開発研修

こんにちは!
アルプス技研 公式note編集部です。
 
アルプス技研では、創業以来、総合的な教育研修体系と社員同士の活動を通じて「技術力」と「人間力」を育んでいます。その中で、長年積上げた技術者のキャリア形成を支援しており、Alpsスタディタイムでは勉強会や研修の特集をしています。
第4回目は、社員のキャリア形成の一環として行った、40歳キャリア開発研修をご紹介します。研修の企画・運営をしているUさんよりお話を伺いました。

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40歳キャリア開発研修はどのような研修ですか?

40代は、これまでに培ったスキルや経験を活かして充実した仕事ができ、組織の中核人材として貢献することが求められる世代です。しかし、「人生100年時代」では、働き方や生活・健康面などに変化が表れる50代以降を見据えたキャリア戦略が必要です。そこで、40代の内に「今やっておくべきこと」を明確にし、これから迎えるシニア世代に向けたキャリアをより具体的に考え準備することで、働く意欲を高めるための研修です。

ZOOMにて多くの仲間と共に参加

この研修を行う背景は何ですか?

労働力不足が深刻化する中、企業にとって限られた労働力の活用、生産性の向上は大きな課題であり、働き手のボリュームゾーンを占める40歳以上のミドル・シニアの活躍に期待が高まっています。当社では、様々なデータ分析から50代を迎えるにあたり、体力・気力の衰えや周囲からの期待・評価の変化、労働年齢の上昇など、自身を取り巻く環境に多くの変化が起こり、避けられない転機が訪れると考え企画しています。※ミドル:40歳~54歳、シニア:55歳~69歳

ミドル世代に求められることを教えてください。

年齢を重ねると脳や身体機能が衰えると考えている方もいると思いますが、全てが衰退するわけではありません。脳の「結晶性知能」は20歳以降も上昇し、高齢になっても安定すると言われています。個人が長年にわたる経験、教育や学習などから獲得していく知能で、言語能力、理解力、洞察力、批評能力、想像力、内省力、自制力、社会適応力、コミュニケーション力などが考えられています。つまり、経験と知識の蓄積はいくつになっても上昇させることが可能です。
研修では、自身が変化する必要性や、スキルの棚卸から、リスキリングの意識を高め、自らが目指す50代に向けて必要となる行動変化に繋げていきます。

参加者からの声を聞かせてください。

参加者の声

など、多くの声が寄せられています。

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ありがとうございました!
働き方や時代の変化により、自身のキャリア形成にもリスキリングを取り入れることが求められており、この研修がとても役立っていることを感じました。
今後もスキルアップに繋がる研修をご紹介していきますので、お楽しみに✨

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