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ウズベキスタンってどんな国??〜青の世界を観光目線✈️で紹介〜

ウズベキスタンの基本情報

日本から約6000km離れた中央アジアにある国 ”ウズベキスタン”
中央アジアは、カザフスタン🇰🇿 ・トルクメニスタン🇹🇲・キルギス(タン)🇰🇬・タジキスタン🇹🇯・ウズベキスタン🇺🇿 で構成され、

http://hashim.travel.coocan.jp/uzbekistan/uzbekistan0.htm

その南にあるアフガニスタン🇦🇫 ・パキスタン🇵🇰 と合わせて7つの”スタン”がつく国があります。『スタン』は『〜の土地、国』という意味で、ウズベキスタンは"ウズベク人の国"という意味です。

概要

・面積:44万7400平方km(日本の1.2倍)
・人口:3,280万人(2019年︰国連人口基金)
・首都:タシケント
・公用語:ウズベク語、(ロシア語)
・宗教:イスラム教スンニ派
・通貨:スム(2021.2現在 100スム=1ドル)
・時差:日本から−4時間
・気候:夏は50℃、冬は−10℃
    観光は3〜5月、10・11月がオススメ

ウズベク人以外にロシア系・タジク系・高麗系(韓国系)など様々な民族が住み、顔立ちや肌・目の色もさまざまです。

また世界で2カ国だけの二重内陸国(2つの国境を越えないと海につかない)で国民の多くは海🏖を見たことがなく、国土の西側には砂漠地帯🏜が広がります。

ウズベキスタンの見どころ

そんなウズベキスタンは世界遺産都市が4つあり、コロナ禍以前は大手旅行会社がパッケージツアーを企画するなど観光客で賑わっていました。
今回はそのうちの2つを紹介します。

https://www.isuzu.co.jp/w_car/world/uzbekistan/map.html

①サマルカンド
言わずとしれた観光都市 ”サマルカンド”
なんといっても有名なのが ”レギスタン広場”

レギスタン広場の雰囲気、日本で人気のテーマパークでみたことがありませんか??

https://www.tokyodisneyresort.jp/tdrblog/detail/180124/

諸説ありますが、東京ディズニーシーのアラビアンコーストのモデルともいわれて、たしかにちょっと似ています。夜はこの投稿のヘッダーにもなっているようにライトアップされて、本当に“アラジン🧞‍♂️“の世界に入ったような気分になります。

そして青の世界  "シャーヒズィンダ廟”も大人気のスポットです。”インスタ映えスポット📷”として間違いなし。

お洒落なタイルも買えます(すべて手書き!!)

②ブハラ
お土産物屋さんが多く立ち並ぶのが ”ブハラ”
その旧市街はまるごと世界遺産とされています。

”タキ”とよばれる旧市街のバザール街

”スザニ”とよばれる伝統的な刺繍。地方によって柄が異なり、ブハラはザクロ柄が主流。

ザクロは日本でも女性の美容のフルーツとして知られていますが、この刺繍には”子孫繁栄””子宝””安産”などの意味が込められています。

ちなみにブハラを歩いていると、ザクロをその場で絞って生搾りザクロジュースが飲める(めっちゃ美味しい)。

ウズベキスタンはアトラスと呼ばれる布製品と陶器も有名で、お土産に人気。

アトラスは、駐在者の中で、女性はスカート👗・男性はネクタイ👔に仕立ててもらっていることが多かったです😊

陶器は、特に鮮やかな緑と水色の作品はウズベキスタンのマステル(Мастер、マスターの意)が作った作品で、他のものよりも価値が高く、人気です。

有名な職人さんの多くが日本で焼物の勉強をした経験があり、そのノウハウを活かしています。
(ウズベキスタン雑貨のオンラインショップKinuyaさんにて購入可能)

僕のお気に入り


僕がウズベキスタンで好きなのがモスクや廟の天井です。

初めて見た時、日本にはない繊細なデザインと色鮮やかさに感動しました🙂

いかがでしたでしょうか。
実は昨年、期間限定で裏ガイドブックを販売していましたが、今回はシンプルにオーソドックスなところを書きました。また機会があれば紹介します。

観光もお土産選びも楽しいウズベキスタン🇺🇿
ぜひコロナが落ち着いたら足を運んでみてください。

最後まで読んでいただき、また新作を読みたいと思った方は、❤︎マークを押していただけると嬉しいです🙇‍♂️

あっきー@子どもの理学療法士🇺🇿
Twitter: https://mobile.twitter.com/akkikawa

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