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サンフランシスコで暮らしてわかった、自分にとって大事な道具
サンフランシスコは、
住居が広い
自由時間が多い(すぐお店が閉店するので暇)
カフェのテーブルがひろい
東京と比較して娯楽が少ない
場所だと思う。
私が仕事以外にやることといえば、買い物か、カフェで読書くらい。場所が広いのでカフェの選択肢も都内より多くはないし、前述したように店が閉まるのも早い。
仕事の気分でもないそんな日は、一冊のノートとボールペンで、ものを書くのに夢中になっていた。
善意の提案がしやすい場所づくりに加担したい
サンフランシスコという街で暮らしてみて実感したこと。
「私、許されてるんだなあ。」
この私の感情は、大切な体験のひとつだ。
サンフランシスコは、多様性に対する器が大きい。知人曰く、ニューヨークなどとは気質が大きくちがうそうだ。
英語が拙い自分が飲食店などで店員の前でモタモタしようものなら、「このクソジャップ」などと吐かれる(しかも私の回りにいる人にも、わかるような口調で)のではないか...
適切なサイズということは、コントロールできるということ
日本が恋しいと思うのは、適切でないサイズ感に対面した時。
1.5人前以上はあるうどんのはいったボウルに、みっちみちにつめられたステーキ、ヒトサラで1日は過ごせそうな量のパンケーキ。
外食だけではない。自宅でも、つばのやたらと大きなお皿に、振り回されそうなサイズ感の包丁、ずっしりとおもたいステンレスのお鍋。
その食べ物が、その行為が、自分に向かって最適化されてないということの不快さ。自分自身の
鬱じゃありませんように。
そういえば鍵をなくしたのがサンクスギビング前で、この日記の更新期間もそれ以来スポっと抜けてしまっていた。失望する出来事が重なって、いろんなことができなくなってしまった。
この期間、手帳には「あれしなくちゃ」「どうしてできないんだろう」と、ちょっと自分を引っ張り上げるような言葉が並んでいた。旅行先で知り合いづてで現地の友達を紹介してもらったのに、全然楽しめないし、今は萎縮して必要以上の英語を喋るの
自分の心をつくるのは人の愛だけじゃない。お金、部屋の鍵、パスポート、iPhoneだ。
アパートの鍵をどこかでなくしてしまった。
鍵をジムに忘れてしまうというポカミスを先日やらかしてしまったのだが、該当する箇所にはないし、管理人室に問い合わせてもないしで現在も見つからず。ジムの習慣があったからこそ成り立っていた英語の勉強の習慣もなくなり、体のコリもずっと残ったままでここのところウズウズしている。2つの習慣が消えてなくなり、かすかに芽生えた自信のようなものも鍵とともにごっそり抜かれて
日本に帰ったら読みたい小説
なるべく身軽に動けるようにと、サンフランシスコには最小限の持ち物だけを持ってきたのだけれど、選定をどうすべきかと考えあぐねた持ち物は本だった。
結局、知り合いにオススメされた専門書と文庫本、観光用のガイドブック数冊を持ってきたのだけれど、このチョイスは理屈として間違ってないのだけれど(知人に勧められた本はなるべく早くチャットで感想を言いたいと思ったし)、もっと自分にとって大切な本を持って来ればよ
いつも笑顔のコワーキングスペースのおじいちゃんオーナーが、豹変した
私が通っているコワーキングスペースのオーナーのトムは、私の数少ない話相手である。
話しこむほど仲むつまじくはないが、挨拶を毎日交わすことのできる、貴重な相手だ。
私が最初にこのコワーキングスペースでドロップイン利用した時も、月額会員になる手続きなんかのときも、私のたどたどしい怪しい英語を頑張って聞き取ってくれた(一度無効になってしまったクーポンURL経由でのメンバー登録を割引価格に直してくれた