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アルセーヌ・ルパンの大いなる秘密を追う⑬-天文学の高度な知識-

Akiko Nishimoto lit.link(リットリンク)

みなさん、こんにちは!

今日はあまり時間がないので、前置きのみ簡潔に書きます。

前回のブログで、『ジュール・ヴェルヌの暗号 -レンヌ=ル=シャトーの謎と秘密結社-』から考察した女探偵ドロテのストーリーの読み解きが一旦終わったので、次はカリオストロ伯爵夫人をみていこうかと思っています。

で、ですね・・・カリオストロ伯爵夫人も『ジュール・ヴェルヌの暗号』から紐解いていきたいと思っていますが、物語を見ていく前に、一度あの7つの修道院を1つずつ調べてみたいと思っています。

以前のブログにも書いたかもしれませんが、モーリス・ルブランさんが、ノルマンディーの7つの修道院と北斗七星の一致を知っていたことも驚きですが、それよりも昔の人々が、北斗七星の7つの星の位置に呼応するように、7つの修道院を建てたことは、さらに驚きだと思うんです。

ノルマンディーの7つの修道院が北斗七星の位置に建てられている

これは、かなり高度な天文学(星座)の知識を持っていないと出来ないことだと思います。

少し調べたところ、7つの修道院のうち、ジュミエージュ修道院とフェカン修道院は、メロヴィング王朝時代に建てられたらしく、その時代の人が星座の位置に従って修道院を建てた事自体が不思議で仕方ありません。

でも、(これも以前のブログで書いていると思いますが)、ギザの3つのピラミッドも、オリオン座の3つ星に呼応するように建てられていて、しかもピラミッドの近くにあるナイル川とオリオン座の近くにある天の川まで位置が一致しているなんて、凄すぎると思いませんか⁉

それで、7つの修道院を1つ1つ調べてみようかな?と思うようになったので、カリオストロ伯爵夫人のストーリーを読み解くのは一旦置いといて、7つの修道院を順番にみていこうと思っています。

少し前のブログで、ミステリアス感満載のフェカン修道院は、既にいろいろ調べてブログにかいたので、残り6つの修道院を順番にみていきたいと思います。
アルセーヌ・ルパンの大いなる秘密を追う!⑦-フェカン修道院-|西本亜希子 (note.com)

今日は時間がないので、一旦これで終わりたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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