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「好きなことはなんでもやっていいよ〜×依存症」

保護者が「好きなことはなんでもやっていいよ~」って教えてたら、その子はある分野においては自分の意思で打ち込むことができるかもしれないけれど、いきすぎると、与えることを学べない可能性がある。(回避依存症)

ようは好きなことをやる自分のために、してもらう、奪う、搾取するばかりでテイカーになりやすい可能性がある。

これは恋愛につながる。家庭で「あなたが頑張ってなにかに打ち込むことで愛がもらえますよ」って「愛をもらう」ことは学べど、「愛を与える」ことは学べない。「好きなことをやる姿」を見せることはできるが、それが愛のない形なら寂しい。

「好きなことはなんでもやっていいよ~」と言うことは相手にズケズケと踏み込まれても気にせずに、逆に共依存になりやすいケースでもあると思う。

【回避依存】与えずに貰いたい
【共依存】貰わずに与えたい
のコンビができあがる→どろぬま依存関係

じゃあなんて言えばいいんだろう?

「あなたが与えたり貰うことで愛が豊かになるよ、幸せになるよ」とか?(センスない...恋愛はしなくても自由だし笑)

お互いが豊かになる方法を考える。控えるとかではなくて、「与えるからには自分も損をしない」「貰うからには相手に損をさせない」ことが重要かなと。

「好きなことはなんでもやっていいよ~ただし、与えた分は損をさせないでね☆」相手のほうが損をすると思うなら、断ること。

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