憧れだった景色が帰り道になったから、やっぱり願いは叶うと思う
ベルリンに住むことは、10年前からの夢だった。その夢を諦めなかったから、私はいまベルリンに住んでいる。
何より仕事を優先したい私は、ひとり暮らしは譲れないと結論を出した。そう決めたから、家探しが激戦のベルリンでひとり暮らしができている。
ずっと私は、ベルリンの街中の景色が憧れだった。その景色が、私の生活の場所であり帰り道になっている。
願いは叶わないものだと、ほんの数年前までの私は思っていた。でも、私の願いは叶っている。願いは諦めさえしなければ、やっぱり叶うのだと思う。
会社員だった私は、願っても叶わない体験をくり返しすぎて、叶える努力も願うことも辞めた。
「会社員という働き方が誰にとっても良くない」とまでは思わないけれど、私には強くて苦い体験があるから、私は会社員には戻りたくない。
8年勤めた会社を辞めて、韓国に行ってみたら自由だった。フリーランスで働くと決意して、ドイツに来てみたらずっとずっと毎日が楽しい。
会社員を手放したら、私の願いはちゃんと叶うと思えるようになった。
願いを叶える努力を私はするし、すべてが私に返ってくる。それがおもしろいし、願いを叶えては新しい願いを見つけて挑戦する。
そんないまの私のことを、私はとっても好きだと思える。
憧れだった景色が帰り道になったから、やっぱり願いは叶うと思う。願いは叶うものだと、あちこちに言ってまわりたいくらい。
それがなかなかできないから、「願いはやっぱり叶うんだ」と感じるたびに、私はこうしてSNSに書く。
noteとかTwitterとかInstagramとか、私のことをフォローしてくださっている方だけにでも届くように、何度でもこのことを書く。
私はほんの数年前まで、願いは叶わないものだと思っていた。代わり映えのない毎日に悲観をして、業務時間をなんとかやり過ごしながら生きていた。
人生にも、定年までの期間の長さにも大いに悲観をして、未来を楽しいものと思えなかった。だけど、そんな私でも願いを叶える生き方に変わった。
もしあなたが「願いとは叶わないものだ」と思うとしたら、「そんなことはない」と私が保証をしたい。
その代わり、日々の小さな願いから叶えてみてほしい。食べたいものは心に正直に食べるとか、行きたい場所には遠慮せずに行くとか。
大きい願いを急に見つけて叶えるのは難しい。でも、毎日小さな願いを叶え続けたら、かならず大きな願いも叶うようになる。
憧れだった景色が帰り道になったから、やっぱり願いは叶うと思う。力づよくこの言葉を発したい。みんなに願いを叶えてほしいから。
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️