旅行をするとは、人との付き合い方を学ぶこと
2泊3日のプラハ旅行。孤独なのは苦手だけど、誰かとずっと一緒にいるのも苦手な私は、旅行のたびに相手との付き合い方に向き合う。
失敗をしたこともあるし、これはとても良かったと思える旅行をしたこともある。
その場では気づかず、一緒に旅行をしてくれた人はきっと大変だっただろうなと、あとから思うこともある。
コーチングを学んでから、ひととの付き合い方の視野が広がった。付き合い方の手法が増えた。
でも、私が人であることには変わりないので、いつでも完璧にふるまうことはできない。そもそも完璧というものなんて幻想なのだし。
そんなことを思いながら、いまこうしてnoteを書いている。基本的にものごとを難しくしがちな私なので、今回もきっとそんなかんじ。
誰かと一緒に旅行をする
誰かと旅行をする経験は、30年も生きてきたらたくさんある。特にここでは家族以外の誰かとの旅行の話をしたいと思う。
一番良かったと思えた旅行は、高校の友人との旅行だった。何か月も準備をして、たしか友人はこのためにパスポートも作ってくれて旅行した。
2人で旅行をするのは初めてで、1週間以上も時間をともにし、しかもドイツという異国で過ごしたけれど、私たちは楽しく旅を終えた。
旅を終えてからも私たちは仲良く過ごしているし、いまでも話にあがる思い出の1つになっている。
いま思い出しても心がワクワクする。
失敗したと思った旅行は、留学中のこと。
きっと仲良くできる、私はこの人のことが友人として好きだと思ったから計画したのだけど、結果的に喧嘩をして終えたようになった。
この時のことは、私に大きな影響をくれた。いまの私の人付き合いのしかたに影響してくれている、大事な経験だと思っている。
旅行で人付き合いを学ぶ
旅行をするとは、人付き合いを学ぶこと。
今回の旅行は、ドイツでできた友人との旅。日本人が1人という旅は初めてで、私にとって新しい体験をしている。
日本人同士でもうまくいく・いかないはあるけれど、外国人同士だともうそんなことは言ってられないくらいに、感覚が違うことが興味深い。
母国語ではない言葉を聞くことと、あちこち歩き回ることとで、頭も体もエネルギーを使う。
エネルギー切れのうちに、なんだか嫌な振る舞いをしてしまったなと後から感じたりもする。
まあでもそれも、きっといいのだ。私たちには主従関係や利害関係があるわけではなくて、ただただ友達として一緒に来ているのだから。
どうしても、相手の文化に対して失礼ではないかを考える私がいる。かといって、私の信念や文化に反する場合は、その行動を私はしない。
それなら、考えすぎなくていいのだ、きっと。ただ自然体で私らしく楽しんでいたほうが、友人たちも楽しめるのだと思う。
旅行をするとは、人との付き合い方を学ぶこと。そう思いながら、今回の旅行を過ごしている。
この友人たちと旅行にこれて、間違いなく私は嬉しいのだ。プラハに来れたことも嬉しい。
それをうまく伝えようと、私に強いなくていい。もうあれこれエゴな気遣いをしないで、ただ楽しめばいい。
そう思いながら、この後の夕食も楽しもうと思う。
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️