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#THECOACH:応用Bコースday2。立ち現れたのは、過去のトラウマに向き合いたい感情

プロコースに入る前、最後のコースである応用B。そのday2が終わりました。

いつもは少し寝かせてから記事を書くけど、今日はいま持っている鮮度のままで気持ちを残しておきたい気分です。

いまの私のぽかぽかした気持ちを残してみます。よろしければお付き合いください。

今までのコースとの違い

実を言うと、今回の応用Bコースの同期に対して、私はまだ心を開けていない感覚が最後のパート(ペアセッション)直前までありました。

最初のコースである基礎コースでは、終了後もみんなで「同期っていいね!!!」と言い合うほどにあたたかい空間が作られていたし、オンラインで打ち上げもやりました。

応用Aコースは初日から強い心理的安全性や楽しさがあったし、ビジョンワークを通してお互いの理解も深まりました。

一方で、今回の応用Bコースで取り扱うのは、THE COACHが教える「Integration Journey」というモデルのなかでも影の部分。この図でいうと、左側の部分です。

インテグレーションジャーニー

影の感情と向き合うことに心構えをしているからなのか、それとも概念の話が多くて抽象的なパートだからなのか、私は同期たちとうまく打ち解けられない感覚がありました。

いままではday2最後ともなると、同期のことをもう少し知っていたはず。でも今日のこのタイミングは、なんだかまだみんなのことを知らないな。だからセッションをすると言われても、関係性ができていないから話せるかわからないや。

そんなふうに、斜に構えている私がセッション前にはまだいました。

セッションに臨む前の私

同期との関係性が浅いと感じるから、ちゃんと話せるかわからない。

そんなふうに思っていた私がセッションに持ち込んだテーマは、今回の講義を通して立ち現れた、過去の同僚2名に対する感情でした。

このテーマは私にとっては勇気が必要なテーマでした。

私は人に執着しないことを美徳としています。だからこの話をすることは、私が誰かに執着していると目の前の誰かに露呈することになります。

だけどブレイクアウトルームに振り分けられた時、自然とこの話をしようと思いました。

今回の講義では、シャドウという自分でも気づいていない人格(サブパーソナリティ)の存在を学びました。

シャドウと向き合うも向き合わないも自由だけど、私はいま立ち現れた感情と向き合いたい。そのために、2人の元同僚について話をしてみたい。

そう思えたので、ペアになった方に話してみたのでした。

セッション後の私

斜に構えてひねくれた態度でいたけど、セッションが終わってみたらあたたかさに包まれていました。

関係性がまだないとか、だからうまく話せるかわからないなんて思っていたことを恥ずかしく思うほど、私はしっかり自分の話を聞いてもらっていました。

セッション直前、私の目の前に立ち現れていたもやもやとした感情。このもやもやは、過去の経験からくるものでした。

過去に丁寧に視点を当ててもらって過去の私の声を聞いたり、その声を聞いた今の私の感情を味わったりするうちに思ったこと。

それは、このトラウマやもやもやを、ずっと持ち続ける必要はないんだなということでした。

そして過去の私が、未来の私にトラウマを残さないように、私が引き受けるよと言ってくれていました。

感情から願いに気付く

感情と願いの関連も、今回のコースで学んでいることの1つです。

昨日はこれが難しくて、私はうまく咀嚼できていない感覚がありました。

だけど今日のセッションで、まさに感情から願いに気付く体験をしました。

私が持っていたトラウマやもやもやに対し、思うことや感情を丁寧に吐き出しました。感情を軸に言葉にする作業を重ねていたら、過去の自分がいまの私に伝えたい言葉と出会いました。

「いまの私にまで辛さを持っていて欲しくない」という願いが彼女にはあって、だから私は過去の自分の存在に甘えようと思います。

彼女が辛さを引き受けてくれるのなら、私は少しずつでもこの重荷をおろしていこう。そう思えたことにも、こんなセッションをさせてもらえたことにも、いまの私はぽかぽかしています。

来週開催の応用B day3までの間に、この体験はまた深まる気がしています。

1週間をじっくり味わって、day3に臨みたいと思います。


7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️