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時差のある生活は、思ったよりも暮らしやすい

ドイツに到着して3週間です。最初の1週間は、時差ぼけ対策をかねてハイデルベルクを旅行しました。

この時の私は、時差にやりづらさを感じていました。

相手の時間を考えて連絡したくなったり、もともと入れていたアポの時間に混乱したり。

なんだか盛大に頭が混乱して、これは大変だなと思いました。だけど、時差のある生活を3週間やってみると、なんだか時差は心地いいです。

不便なこともあるけれど、案外心地よく暮らしています。


8時間の時差のある生活


ドイツと日本のこの時期の時差は8時間です。夏季になれば、7時間の時差に変わります。

8時間の時差とはどんなものかといえば、例えば朝は5:30に起きても、日本はもう13:30です。こちらの早朝で、日本では午前中が終わっています。

学校が終わって昼過ぎに携帯を開く頃には、日本はもう夜です。家に着くのが15:00とすると、日本はもう23:00、1日が終わる時間帯です。


となると、いまの生活では、私の職種での平日のお仕事は難しいです。(私はライフコーチをしています)

だから平日は勉強に専念して、週末にお仕事をするのがいまのライフスタイルです。

ちょっと制約があるけれど、慣れれば案外居心地がいいと思っています。そして、この働き方の可能性も感じ始めています。


思ったよりも暮らしやすい


私のメインのお仕事はライフコーチですが、例えばこうしてnoteを書いたり、誰かと文字でやりとりをしたりということも私のお仕事の一部です。

最初こそ頭が混乱したけど、noteは書いて数時間後の予約をかければいいし、文字のやり取りは通知の管理を依頼すれば問題を解消できたりします。

○時までにやらなきゃ……の思考を手放したら、時差問題はそんなに難しいことではないと思えてきました。


それに、メインであるコーチングのお仕事も、工夫次第なのだと思えてきています。

コーチングというのは、同じ時間にそこに座ることで成立するものです。これ自体は、ドイツに住んでもどこに住んでも同じことです。

だけど例えば、日本にいて遅い時間を望む方たちや、私のように海外に住む方にセッションを提供するなど、可能性はたくさんあると思えてきました。

その可能性をどこまで使うかはまだ決めていませんが、こんな可能性があることは認識できたなと。

お仕事の質を高めるために、長時間働くことはしないと決めているので、自分のラインを守りながら今後選ぼうと思います。


時差問題は、こちらに来る前から悩んでいたことでした。でも案外、飛び込んでみるとどうにかなるのだと思います。


▼時差について考えたこと

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️