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趣味で革命をする時代の到来
趣味で革命をする時代が到来した。
かつて、革命は、生命を捨てる覚悟が必要だった。抗議集会やデモに参加したり、治安部隊と衝突して血を流したり、私生活の大部分を犠牲にしなければならなかった。しかし、今は違う。スマホやタブレット。片手にコーヒーカップでも持って……
ジュリアン・アサンジが、どのような動機で、また目的で、Wikileaks を始めたのか、本当のところは、我々には分からない。 しかし
安倍晋三氏の悲願だった “自主憲法制定”
安倍晋三元首相は、大叔父に佐藤栄作氏、そして祖父に岸信介氏という、第56・57代の内閣総理大臣、初代の自民党幹事長と第3第の総裁を務めた大人物を持つ、自民党の本流中の本流と言っていい政治家だった。もっと多くの事を成すべき方だったに違いない。
自民党、正確には自由民主党の歴史は、1955年の自由党と民主党の保守合同の時から始まる。それは、55年体制が始まった時でもある。55年体制と呼ばれる政治的
ホセ と エミリー のパフォーマンス、一本マイクの一発録りでこのクオリティーって 凄くない?
だいたい、地上の天国って、タイトルだけで惹かれますよ…… ホセ・ジェイムスとエミリー・キングの Heaven On The Ground (レコーディングスタジオ版) もYoutube で聴けます。 ➤ https://www.youtube.com/watch?v=aky-rqxl7dg
Papikによる名曲 “ベニスの愛 ” (Anonimo Veneziano)
マリオ・ビオンディ とのつながりから、ローマ生まれのアレンジャー、プロデューサー、コンポーザー、ミュージシャンである、パピック Papik を紹介します。 けして代表作とは言えない曲ですが、個人的に大好きなのがこれです。 このメロディー は美しい。 そしてアレンジが素晴らしい。Francesca Gramegna は、ぎりぎりの低音から歌い始めるのですが、曲は転調を繰り返し、声はどんどん高くなって もっとみる
マリオはスキンヘッドのちょいワルおやじ
イタリア人男の名前を言えと言われて思いつくのは、マリオしかないだろう。 マリオ・ビオンディは、とにかく大きな男だ。 そして、とにかく陽気で、ステージでのサービス精神は満点! もう一つのおすすめ、この動画(Just the Way You Are と書かれているが、This Is What You Are の間違いであろう )──を見ればよく分かる。 ➤https://www.youtube.com もっとみる
マリオ、泣かせないでくれよ!
DUE というアルバムは、さまざまなゲストボーカリストを迎えたデュエット集のようだ。 その中の一曲、この歌の前半は、Fabrizio Caszlino が歌っているのだが、トロンボーンの渋い間奏のあと、マリオが歌い出すと、残念なことに完全に彼は食われてしまう。彼だって優れたボーカリストのはずなのに…… 低音自慢のマリオなのだが、震えるような高音で、この曲を終える。 ああ、もっと聴いていたいと、ため もっとみる
Arpi Alto 、そのアルトボイスの魅力
アルメニアの人だそうです。 前の投稿に続いてカーペンターズのカバーです。 甲高い声の女性ボーカルを聞きすぎて、耳が疲れてしまったなら、こんな歌声がおすすめです。 ルックスもジュリア・ロバーツのようで素敵ですね。 世界興行に成功したビッグネームではありませんが、一聴の価値はあります。そんな人の歌が聴けるのは、時代の恩恵と言うべきでしょう。Youtube に感謝です。
わかるよ、きみもカーペンターズが好きだったんだね
このごろ、癒やしが必要なようで、Erika & Kenny のこんな優しい歌が聞きたくなります。カーペンターズへの 愛情、リスペクトを強く感じます。 ぼくには、なぜか、悲しくもあり、嬉しくて、この動画を通して聴き込んでいる歌です。
JJ Hellerの声にとろけそう
この曲を知ったのは、ビートルズを通してでした。 そして、大好きな一曲となったわけですが、この JJ Heller のバージョンが、一番です。 彼女のキュンとする声とこのスローな歌い方は、この曲の良さを最大限にしているように思えてなりません。 グレン・グールドが、バッハのゴルトベルク変奏曲 1−7 の冒頭で聞かせてくれた、あのスローテンポにも似た、言いようもない心地よさを感じます。
( Goldbe もっとみる