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音楽大好き! そんな ぼくの “ムジカ・ブログ ” です。
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ウイリアム・ロス編曲による “ベニスの愛 ”

今日も、まだ、ベニスの愛を引きずっています。 古い映画音楽は味わいはあるのですが、聴きづらいものがあるのも事実です…… でも、今日、素晴らしいバージョンを見つけました! Youtube のコメントを自動翻訳して添えます。 この曲が今でも多くの人に愛されていることが感じ取れます。 『 WMイタリアからYouTubeに提供 Suite from Anonimo veneziano ジュゼッペ・グラツィオーリ イタリアのサウンドトラック ℗ワーナーミュージック・グループカンパニーであるワーナーミュージック・イタリーの独占的ライセンスに基づき、℗2021 ジュゼッペ・グラツィオーリ 指揮者:ジュゼッペ・グラツィオーリ オーケストラ:ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団 作曲家:ステルヴィオ・チプリアーニ 編曲家:ウィリアム・ロス 』

ステルヴィオ・チプリアーニ の ベニスの愛

 どうしようもなく心惹かれる音楽、メロディーというものが、誰にでもあるのではないだろうか?  それは映画のサントラというジャンルにも、たくさんあるだろう。忘れられない映像作品とともに記憶される音楽は、それを愛した人にとって特別なものになる。映画の製作者は、映像と音楽の相乗効果について熟知していて、成功のための重要な要因となり得る音楽への期待は自ずと強くなる。だから、映画音楽ほど、作曲家の力量が試される分野はないと言ってもいいかもしれない。 前回、Papik による名曲 “ベ

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ホセ と エミリー のパフォーマンス、一本マイクの一発録りでこのクオリティーって 凄くない?

だいたい、地上の天国って、タイトルだけで惹かれますよ…… ホセ・ジェイムスとエミリー・キングの Heaven On The Ground (レコーディングスタジオ版) もYoutube で聴けます。 ➤ https://www.youtube.com/watch?v=aky-rqxl7dg

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Papikによる名曲 “ベニスの愛 ” (Anonimo Veneziano)

マリオ・ビオンディ とのつながりから、ローマ生まれのアレンジャー、プロデューサー、コンポーザー、ミュージシャンである、パピック Papik を紹介します。 けして代表作とは言えない曲ですが、個人的に大好きなのがこれです。 このメロディー は美しい。 そしてアレンジが素晴らしい。Francesca Gramegna は、ぎりぎりの低音から歌い始めるのですが、曲は転調を繰り返し、声はどんどん高くなって行き、ぎりぎりの高音にまで登りつめます。イタリアのムード歌謡だと見向きもしない人も多いかもしれません。 それでも、ぼくには特別な一曲なのです。

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マリオはスキンヘッドのちょいワルおやじ

イタリア人男の名前を言えと言われて思いつくのは、マリオしかないだろう。 マリオ・ビオンディは、とにかく大きな男だ。 そして、とにかく陽気で、ステージでのサービス精神は満点! もう一つのおすすめ、この動画(Just the Way You Are と書かれているが、This Is What You Are の間違いであろう )──を見ればよく分かる。 ➤https://www.youtube.com/watch?v=eR5PEvIC6B4&list=RDBLfIK10vFLg&index=7

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マリオ、泣かせないでくれよ!

DUE というアルバムは、さまざまなゲストボーカリストを迎えたデュエット集のようだ。 その中の一曲、この歌の前半は、Fabrizio Caszlino が歌っているのだが、トロンボーンの渋い間奏のあと、マリオが歌い出すと、残念なことに完全に彼は食われてしまう。彼だって優れたボーカリストのはずなのに…… 低音自慢のマリオなのだが、震えるような高音で、この曲を終える。 ああ、もっと聴いていたいと、ため息まじりに、ぼくはいつも聴くのだ。

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Arpi Alto 、そのアルトボイスの魅力

アルメニアの人だそうです。 前の投稿に続いてカーペンターズのカバーです。 甲高い声の女性ボーカルを聞きすぎて、耳が疲れてしまったなら、こんな歌声がおすすめです。 ルックスもジュリア・ロバーツのようで素敵ですね。 世界興行に成功したビッグネームではありませんが、一聴の価値はあります。そんな人の歌が聴けるのは、時代の恩恵と言うべきでしょう。Youtube に感謝です。

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わかるよ、きみもカーペンターズが好きだったんだね

このごろ、癒やしが必要なようで、Erika & Kenny のこんな優しい歌が聞きたくなります。カーペンターズへの 愛情、リスペクトを強く感じます。 ぼくには、なぜか、悲しくもあり、嬉しくて、この動画を通して聴き込んでいる歌です。

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JJ Hellerの声にとろけそう

この曲を知ったのは、ビートルズを通してでした。 そして、大好きな一曲となったわけですが、この JJ Heller のバージョンが、一番です。 彼女のキュンとする声とこのスローな歌い方は、この曲の良さを最大限にしているように思えてなりません。 グレン・グールドが、バッハのゴルトベルク変奏曲 1−7 の冒頭で聞かせてくれた、あのスローテンポにも似た、言いようもない心地よさを感じます。 ( Goldberg Variations 1-7 ➤https://www.youtube.com/watch?v=g7LWANJFHEs&list=PL9F5874138E49F2DF&index=1 )

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HAEVNは天国ではなく、復讐!

Haevnは、オランダ語で復讐を意味するようだ。オランダ、アムステルダム出身のグループ。映画のサウンドトラックの作曲家、ジョリット・クライネンとシンガーソングライターのマリン・ヴァンデルメーアが映画の楽譜の制作中に出会ったときに結成された。サウンドは天国のように心地よい……

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死んでいった海の生き物たちの恨みが生み出した怪物か?

海中の映像を楽しめるビデオなのがいいと思って観始めたが、海の環境問題を鋭く訴えた秀作ビデオだった。ノボ・エイモアは、ウェールズのマルチ楽器演奏家、歌手、ソングライター、サウンドデザイナー、プロデューサー。

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ペーパー・カイツ(紙の凧)のシンプルな音楽がいい

日本では、凧は紙と決まっているのだが…… ペーパー・カイツは、2010年に結成されたオーストラリアのメルボルン出身のインディーロックフォークバンド。シンプルなのに力強いサウンドが、なんとも素敵だ。

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やっぱり、スティング、音がカッコいい!

そうだ! とにかく、ポリスはカッコよかった。 メロディはキャッチーだし、ギターのフレーズは最高! 英語なのに、スワヒリ語か何か他言語に聞こえたり……  シンプルなのに、閃きの塊のようなバンドだった。 それを思い出させてくれるこのビデオ。 パリのオリンピア劇場が丁度いい大きさなのか、音質も最高じゃないか!

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ブルーノは他にもいるが、この人がいい!

Spotifyで3,000万回以上再生された “Easily” をアップするべきかも知れないが、動画として観るならこの曲がいいなあ。 ムクドリの群れに目を奪われる…… ブルーノ・メジャー『A Song For Every Moon』[Real Sound]➤ http://bit.ly/2MSOWBu