Papikによる名曲 “ベニスの愛 ” (Anonimo Veneziano)

マリオ・ビオンディ とのつながりから、ローマ生まれのアレンジャー、プロデューサー、コンポーザー、ミュージシャンである、パピック Papik を紹介します。 けして代表作とは言えない曲ですが、個人的に大好きなのがこれです。 このメロディー は美しい。 そしてアレンジが素晴らしい。Francesca Gramegna は、ぎりぎりの低音から歌い始めるのですが、曲は転調を繰り返し、声はどんどん高くなって行き、ぎりぎりの高音にまで登りつめます。イタリアのムード歌謡だと見向きもしない人も多いかもしれません。 それでも、ぼくには特別な一曲なのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?