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故障

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故障中の人もそうでない人も読んでほしい話

故障中の人もそうでない人も読んでほしい話

東京マラソンが終わってから新たに取り入れた補助トレーニングによって痛めてしまった長母趾伸筋の故障。
良くなりかけたと思ったら、再発や悪化…を繰り返してなかなか完治とはいかず、現在に至っています。
こんなに長引くとは思ってはいませんでした。

今は痛みがないものの患部に腫れ感があり、昨日エコーを撮ったらまだ炎症があるという状況でした。

ゴールが見えない闘いは精神をすり減らしてきます。

でも、とて

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故障中だけど、

故障中だけど、

東京マラソンが終わってから強化のために取り入れた補助トレーニングが原因で故障してしまいました。
残念だけど落ち込んではいません。
落ち込んでる時間って生産性がなくて一番無駄な時間だと思っているからです。
気持ちもトレーニングも前向きです。
治療の先生には親身に診ていただいて感謝でいっぱいです。
工夫を凝らしたテーピングは心強くて、脚も気持ちもサポートしてくれているように感じます。
たまに、強がらな

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足部の腱鞘炎③

足部の腱鞘炎③

実は1/7のハイテクハーフ後の練習の際に、腱鞘炎になってしまっていました。

腱鞘炎について、私なりに解像度がアップデートしたので共有したいと思います。

以前の記事はこちら。
https://note.com/aiikemoto0207/n/n39d49c01ff88

以前の記事にも書いていますが、『足の甲の痛み、または骨の出っ張りが腱鞘炎、または私と同じ原因であるとは限りません。
痛み

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足の攣りの原因を考えてみた

足の攣りの原因を考えてみた

先週6/3(土)、モンゴルで開催された『ウランバートル国際マラソン』のハーフマラソンを走ってきました。

私にとって、初めての海外レースで、結果も2位と言うこともあり、多くの収穫があったレースでした。

しかしながら、ゴール後には足の痙攣と攣りが治らず担架で運ばれると言う初経験もしてしまいました。

落ち着いてレースを振り返っていると、攣ったことに納得がいきました。

大きなものでは環境要因、自身

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足の甲の腱鞘炎

足の甲の腱鞘炎

足に違和感や痛みが出たときはどうしますか?

私は休みます。
そして、治療院に行きます。

理由は主に3つです。

①違和感や痛みをかばってランニングフォームを崩したくない

②故障や長期間のトレーニング中断をしたくない(慢性化させたくない)

③原因を見つけ対処法や改善策を見つけるため

タイトルの『足の甲の腱鞘炎』、インターネットで検索すると同じような症状で悩んでいる人が多くいることがわかりま

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足の甲の腱鞘炎~ケア編~

足の甲の腱鞘炎~ケア編~

前回『足の甲の腱鞘炎』の症状や原因について書きました。

こちらからぜひ。

https://note.com/aiikemoto0207/n/n39d49c01ff88

今回は私が行っている予防法と対策を以下の観点から書こうと思います。
①走る前にすること
②走り終わってからのケア

①走る前にすること私の場合、足の甲の腱鞘炎は
・足指の筋肉の使い方が適切でないこと
・足底の筋力の低下
からき

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"すぐ"なんて魔法はない

"すぐ"なんて魔法はない

トレーニングも勉強もダイエットも
怪我や病気の回復にも…
"すぐ"なんて魔法はないと思います。

私はいま膝を怪我しています。
走れない、普通に歩くことも…そんな状態から"すぐ"に解決できる方法はないかと何度も調べたり考えました。
治療や自分の治癒力に期待をしたくなる時もあります。
しかし、いま"すぐ"に解決ということは現実的に難しいのかなと思います…
(※痛めた腱の修復には時間が必要なため)

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走れない日々から得たもの

走れない日々から得たもの

こんなに長い期間走ら(れ)ないのは競技を始めてから初めてのことです。

もう少しかな、もう少しかな…
そう思いながら走れない日々が1ヶ月以上経過しました。

現在は、痛みは軽減し快方に向かっています。が、未だ完治せず走れない日々が続いています。

一時期の激痛だったり、青信号で道路を渡りきれなかったり、階段が登れない…なんてことはなくなりました。

膝を曲げられる、痛みを感じることなく生活ができる

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怪我からの復帰に向けて

怪我からの復帰に向けて

今日はRDC GYMの長山トレーナー(@show_naga )のパーソナルトレーニングを受けました。
筋の伝達や出力の仕方が変わるだけで、感覚ってこんなに変わるんだ、と感動!
改めて身体の使い方って大切だと感じました。

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怪我からの復帰の際に自己流のリハビリだけでなく、専門の知識を持つトレーナーさんの指導が必要だと考え、パーソナルトレーニングを受けることにしました。

患部をかば

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故障明けにトレッドミルを活用するメリット

故障明けにトレッドミルを活用するメリット

まずはじめに、現状を。
膝の怪我から1ヶ月半以上走れない期間を経て、11月中旬に5分jogを始めました。
そして昨日から更に20分へと増やしました!

走れるようになった時はもう、ほんとに、めちゃくちゃ嬉しかったです!

しかし、喜んでばかりでもいられません。

走力をはじめ落ちた力を戻したり、再発しないように注意を払ったり、怪我から走り方が(悪い方に)変わってしまわないように気をつけながらトレー

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前向きにいられるために

前向きにいられるために

数日前、左膝の腱付着部炎と診断されました。

名古屋ウィメンズマラソンの後に右膝を痛めて、今度は左膝…これまで故障なんてそんなになかったのにとか、痛みや違和感に対してストレスを感じたりショックもありましたが、それでも前向きにいられています。

上手くいかないことがあったり、しんどくなった時どうすれば良いのか…

その対処法がわかったからです。

人によって様々かもしれませんが、私は『一人で考えても

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故障者あるある…じゃないと良いな

故障者あるある…じゃないと良いな

過去、故障をすると走ってる選手より長い時間練習したり動き回ってないといけない風潮に疑問を持っていました。
通常より回復にエネルギーや時間を必要としてるはずなのに、と。
チームに所属していると反抗はできないし、私自身不安をかき消すかのように夢中で補強や水泳、バイクなどに取り組みました。
それでも故障が治ってきたからラッキーだったし、それだけタフだったのかもしれません。
でも、本当は故障をしたらトレー

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1番の敵は不安

1番の敵は不安

年が明けて何だか上手くいかない日々が続いています。
体調を崩したり、膝に痛みや違和感が出たり…毎日元気でいること、走ったりトレーニングすることってこんなに難しかったっけ、なんて思ってしまいます。

先日の赤羽ハーフマラソンは、膝の状態が良くなっていたこともあり、そんな日々を打開しようと練習が出来ていないながらも出走しました。
レースということが味方してか、走れない中でも想定以上の走りは出来ました。

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