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論文「イデアとしての『裸エプロン』:創作を通じ、新しい『裸エプロン』のイデアをイデア界に提出する試みについて」

「ものづくり」が教えてくれたこと。

それは、「『感動』には、比較のしようがない」、ということ。

芸術的感動は、

社会性のないところに、

つまり、

イデアの如く個別の主観に、

その時にのみ、

刻銘に、

制止した落雷の如く

実在する。

人間として生まれたことの意味として、「新しい雛形」をイデア界に提出することの難しさ。

そしてその気持ち良さ。

智と戯れることが、人にとって最高の快楽であること。

それを普及しようと展開していった、作家やイベンターの志しの高さを思う。

しかし、現実はままならない。

「過去と他人は変えられない」といったワードがアラモードであるように、現実は実にままならない。

実際、SNSを絡めた上で『オリジナル』を保つこと、それ自体が、良い方向に拡大していくこともあれば、相変わらずのマス的展開になっていくことも多々ある。

パーソナルメディアを震源地に、マスにつなげ、自己発信型コラボメディアへとそれをアップデートすることは、そう容易なことではないのかもしれない。

そもそも情報とは、『感覚』という『素材』を、自らのカラダを通じ『加工』してはじめて生まれるものである。

私たちは、余りにも他人の言葉に慣れ過ぎてしまった。


言葉とは『分別』であり『個別の意味』である。

『赤』は『青』では、ない。

『赤』とは熟したトマトの色である。

でも、私の『赤』とあなたの『赤』は同じでは、ない。

絶対に「正確には伝らわない」のが「言葉の持つ絶対性」、

そここそが、言葉が言葉である所以である。

つまり、それは逆説的に、コピー&ペーストに足り得る特性を有している証なのだ!

なぜなら!

同じ『トマト』を見て、同じ『赤』を感じることができないとしても、その『赤』と『青』の違いは、お互いに通じ合えるのだから……

そもそも『人間』とは何か?

「人間とは秘密であり、秘密を解き明かして人間になった人間はほとんどいない。兄さん、僕は人間になりたいんです」

と、ドストエフスキーは18歳の時に兄への手紙に書いた。

永遠からの手紙である。

ならば、私たちが根本的にオリジナルたりうるには、人の秘密を解き明かすしかない?

イデア。

つまり、

「今、誰もいないから」

と言う理由で、

心はドリカムスタジアムライブモード

開放された鼻歌は髭ダンミックスナッツみたいな

平日午前11時の専業主婦が

たまたま裸で料理をしていた際、

焼きそばを作っていて、

神の偶然を必然に換えるが如く

「あち!あち!」

ってなったことこそが、

『裸エプロン生誕の秘密』ではないのか?!


実際、実家を出て独り暮らしを始めた男女の『裸暮らしトライ』率は、実に80%に上る、らしい。

(自社によるリサーチ:オキシトシンエクスタシーカンパニー『(株)隕石の劔』)


著者近影(㊟ギャグ)

もちろん、物心ついたころから私は、

「裸エプロンほど覚めるものはない」、

といった強靭な理性の持ち主である。

誤字:冷める


『呪術廻戦』の主人公虎杖は、高速道路でも余裕で眠ることができる、らしい。
(芥見下々談)

かくゆう私も、「高速道路で『裸エプロン』の美女と添い寝していたとしても、余裕で眠ることができる」自信がある(ここは誤字じゃない!)

私にとって『裸エプロン』とはその程度のイデアであったのだ。

が、しかし……

やはりそれは「コンテンツの見せ方による 」というのが今朝の答えである。

(ここに動画へのリンクは敢えて貼らないこと。それそこが作家の志であろう。「想像力が、世界を、救う」桜島ユウ・談)

「ヤベ、焼きそばのソース間違って捨てちゃった!」

と思ったら、

「お!カレー粉ひとかけら残ってる」

と見つけて、

私はすかさず『カレー焼きそば』を創作した。

冷蔵庫に、ニンニクとニラと小松菜とキャベツ。

ニンニクとニラは料理にほぼ使ったことがないのでトライ。

+余ってた焼きそば。

「ソースは多分間違って捨てちゃった」とこからの、カレー粉の余りでフォロー。

料理の心得のあるものであれば、この程度の料理は創作の域に入れないのが粋というもの。少なからず経験のあることであろう。

(なぜなら『カレー』と『焼きそば』!それ自体がすでに!無限のソースとなり得るほど巨大なメディアであるのだからっ!)

しかし、靴下を色違いではく、山田杏奈さん属するキンタマイさんとのユニット『コマイヌ』の明日のライブに合わせ、最近お箸を色違いで使うことにしていたのは、この日本のみならず、世界を見渡せど、わたしくらいではないであろうか?

新しいイデアだけにコピペが可能となる!!

「ゆうじ!!そんな行儀の悪い事をっ!」

て、自分の心の壁を壊すのはほんとに大変だったよ笑笑 と言うのは嘘であり、『裸エプロン規制概念』と同じ話で、実際に見てみないとそれはわからない。

そう。解かり得ないのだ!!

もちろん、理性の巨人『アウレリウス』を敬愛してやまない私は、セーラー服より、機関銃より、光学迷彩よりも、リアルを重んじるが故に、『裸エプロン』などまず見たことがない。

見たいと渇望した覚えさえ、皆無。

おいおい!『やらしい』に『い』を付けるなっ!

「誕生日プレゼントに何でもいやらしいことを叶えてあげるよ!」

って恋人に言われたとして、

もし!

わたしの答えが、

図らずも、

『裸エプロン』

だったとしたら……


なんか、

人類の一端として切実な哀愁に押しつぶされそうな気もするけれど……


待てよ。

それが

もし、

逆に、

恋人からのリクエストならば!

うん。

可愛い気もする……(㊟恋人不在)


それこそ!!

「マッチング=個人と個人の関係性ではないかっ!!」

と、ここに悟りの落雷一陣ありっ!!

(あ、ここにマッチングアプリのアフィリエイト広告を入れよう)


そんな訳で、

『裸エプロン』のイデアとなるイメージを超えるイデアを提出することは、

そう容易ではないが、

そこに人生を賭けるだけの価値はあるであろうと、

個人的には、

思い至っている。

つまりそれは、

目の前の情報量が圧倒的に膨大な状態で、想像力の幅が深遠なる宇宙のごとく広がりゆくコンテンツこそ、集中力を引き出すのに十分なスペックが保障されているのではないのか? 

というのが、映画を超える原作はないと言う所以だと思うのだが……

いきなり『裸エプロン』とは全く関係ない話題となるが、そういう意味でも、『デビルマンクライベイビー』は、例外的に、原作を超えていた気がした。

あ、なんか、ここにこの動画貼ると、デビルマンと裸エプロンが関係してるみたいに誤解されかねないね!ww

遠くの天内さん(正確には牧村さんという)、裸だし!

今気付いたわ!

どんな危ない奴だ!ww

神様も意地悪だね!

なんか今noteで

#おすすめ名作ドラマ  

のタグ大会があって、

無理やりぶっこんでみたw

いや、今朝、ツイッターでつぶやいてたのを適当につなげてギャグ記事かこ、て、適当にきりばりしてたらこうなったんだけど。

ちょい無理あったみたいww

すんません~

お口直しに、

一曲即興ポ笑いポエム、どうぞ!

『履歴書を買いに』
 
 
 
履歴書を買いに
セブンイレブンに行ったら
セブンイレブンは改装中で
ボロボロに
瓦礫の山
 
僕は嬉しくなって
瓦礫の山で遊んで
瓦礫の裏で
タバコをふかして
履歴書を買うことも
 
 
 
すっかり忘れて
夕日とともに
工事現場のおっちゃんが帰って来て
怒られて
履歴書を買いに
また別のコンビニに
 
ビデオマーケットという
レンタルDVD屋の前を通って
ファミリーマートに行こうとしたけど
それが曲者で
僕は
ビデオマーケットに入ると
鞄をレジに預けて
札を貰って
AVコーナーに
ヒソヒソと入って行くんだ
 
そして
ソフト・オン・デマンドのコーナーの中から
オフィスレディーものを探して
「そうだ
このオフィスレディーに履歴書を書こう」
そう決めて
ついでにローションも買って
その場を後にした
 
ビデオマーケットを過ぎた角にある
ファミリーマートで
履歴書を買う代わりに
ビールを買って
家に帰る
 
「さぁ今から履歴書を書くよ」
 と
独り言を言って
僕はスーツに着替える 
 
着替えた僕は
借りて来た
オフィスレディーのDVDをセットして
再生
オフィスレディーが現われて
 
「弊社に御応募頂きありがとうございます」
 
そんな彼女に僕は……
 
そんな彼女に僕は
履歴書を提出しなければならないけれど
僕の持ってる履歴書は
もちろんアレしかないから
それをそっとDVDデッキに載せて
「冷たいっ!」
とか言いながら
オフィスレディーの出方を待つ
 
するとそこに母さんが帰って来て
僕はすかさず
チャックの中に履歴書をしまって
「ちょっとあんた
なんで部屋の中でスーツ着てんのよ」
「いや
面接の練習
面接の練習だよ
母さん
面接官やってよ」
「面接官?
私は昔
鬼面接官と言われてたのよ」
「鬼面接官?
 のぞむところだね!
 じゃあ
 鬼的な質問を二・三個ください」
「第一の質問
あなたは何故
 弊社が
 この宇宙に生まれたと思いますか?」
「母さん……
 前々から思っていたんだけど……
 大丈夫?」
「何言ってるの?
 鬼面接官の言うことを聞きなさい!
 どうして
この宇宙に
 弊社が生まれたのか?
 答えてみろ!」
「面接官さん
 楽勝ですよ
 それは
 原子と原子の間に
 歌があふれているから!
 原子と原子の間に
歌があふれているから!
歌がつながり
歌を呼び
合唱曲となって
御社が生まれたのです!」
「いいだろう
 では次の問いにいくよ
 青は
 何故
 黄色じゃない?
 青は
 何故
 黄色じゃない?」
「面接官さん
 今度も楽勝ですよ!
 それは
 原子と原子の間に
 歌が流れているから!」
「それさっき言ったじゃないか!
 違う答えを言いなさい」
「わかりました
 青は何故
 黄色じゃないのか?
 それは
 青が
 遠い
 遠い
 黄色の星の中から生まれた
 ひとつの飴玉だからです」
「詩でごまかすな!」
「ちょっと待ってよ母さん
 やり過ぎじゃねこれ」
「そうね
 では
真面目な質問を」
「待ってました」
「あなたには夢がありますか?」
「あります」
「その夢を叶えるために
あなたは何をしますか?」
「真剣に話していいですか?」
「いつだって私は真剣です」
「失礼しました
寝ている時に見る夢は
起きている間の記憶の整理だと
脳科学的には言われています
ならば……」
「ならば?」
「夢を叶えるために
私は現実を整理します!」
「なるほど」
「はい」
「私からも一言いいですか?」
「もちろんです」
「夢を叶えるために必要なもの
それは
準備です
頑張ってください」
「ありがとう
母さん」
「違います
私は面接官です」
そう言うと母さんは
玄関の扉を開けかけたところで
振り返り
「最後にひとつだけ
これは
親として」
「うん」
「夢を叶える方法を知ってるなら
何でそれをしないの?」
そう言って
静かに僕を見つめ
「サミットに行って来ます」
と再び
廊下に停めてあった自転車に乗って
行ってしまった
 
僕はまた
DVDデッキに近寄ると
履歴書を出し
オフィスレディーと対面した
 
「弊社にご応募頂き
誠にありがとうございます
では早速ですが
面接に入らせて頂きます」
 
するとそのオフィスレディーが
テレビのブラウン管から
出てくるわけもなくて
僕はただ
引っ張り出した履歴書を
こっそりと
またスーツにしまって
全身を映す
鏡の前に立って
「明日
 髭を剃らなきゃな」
と言って
そのまま
スーツのまま
布団にもぐり込んだんだ

.


.


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即興バンド 『古代歌謡』・プロフィール 
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ぺよーた(詩の朗読) / 大槻拓 (ギター)
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即興の詩と、即興のギターです。

このバンドは、2010年1月からはじまりました。

この曲は、2012年3月12日の録音です。

のちにテープ起こしをしてテキスト化。

パンクロッカーであり小説家の湯原さんが発行している『東京荒野』に原稿を掲載して頂きました。

www.tokyokouya.com/ (東京荒野・公式サイト)






バンド結成当初は、『任天堂DS』のシンセソフト・『KORG―DS10』で曲をつくり、その上に、詩とギターを重ねるという形式だったのですが、どこかしっくり来なくなり、同年夏から、DSを使わぬ即興バンドに形を変え、今に至ります。




ライブ活動は、計8回。

うち2回、『SSWS(シンジュク・スポークン・ワーズ・スラム)』という、言葉のバトルトーナメントにも出場しましたが、ともに一回戦で惨敗。

それが原因という訳ではないのですが、現在は、

「ライブをやるよりも、スタジオで二人楽しくどこまでいけるか?」

的なスタンスに落ち着き、しばらくライブはしていませんでした。

最近は公園が主でした。



ちなみに バンド名『古代歌謡』は、詩人・吉増剛造さんの詩『アドレナリン』の中にその言葉を見つけたのがきっかけ。

本来、「古代歌謡」とは、奈良時代後期から平安時代にかけてつくられた歌謡の総称をいうのですが、二人がつけたバンド名は、直接的にそれは意図せず、その言葉の持つ詩性に惚れ込んだが故。

しかし現在、少ししっくり来なくなり、ぺよーたが新しい名前を思い付いては提出し、大槻に「う~ん、どうですかね」と返されるのが定番に。

でも、二人の腑に落ちる、新しい名前に、いつか出会えたら嬉しいです!

#自炊生活 #自炊日記 #料理男子 #料理写真 #自炊好きな人と繋がりたい #料理好きな人と繋がりたい #一人暮らし #ニンニク #ニラ #焼きそば #カレー #カレー好きな人と繋がりたい #焼きそば好きな人と繋がりたい #野菜炒め #野菜炒め好きな人と繋がりたい ←コンテンツが地味で奥深過ぎるのかタグ人数が少なくエロい!




『編集後記』

昨日一昨日ってデビルマンクライベイビーたまたま一気に観て。

そのこととカレー焼きそばつくったことを今朝ツイートしてて。

全体的にそのきりばり。


前半の論文部分は、小学生でも説明できることを、小学生的な言葉であえてめんどくさく、読み辛い感じに。

で、後半でそのストレスを一気に抜きにいく。

基本、適当に書いてたんだけど、だんだん面白くなってきてちょい描写加筆。

で、動画挿せるからデビルマンの最近の動画挿したら、変な誤解招きそうなサムネで!w 

さっきそこに気付いてさらに加筆w

最後は『古代歌謡』の即興演奏も挿して、完全に読者に宇宙を委ねる感じでおわってみましたが、いかがなものでしょうか?

下ネタは大好きですが、それは誰かと語り合う下ネタであり、そこに気品や知性がなければ基本NGな体質でございます。

あはん。


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