こうた

いつもフィルムカメラを持ち歩いています。 切り取った感覚をnoteに随時更新していきま…

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いつもフィルムカメラを持ち歩いています。 切り取った感覚をnoteに随時更新していきます https://www.instagram.com/kota_film.c/

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  • 雑木林

    整理される前の混雑した言葉を貯めておく場所

記事一覧

ばあちゃんちの山奥の聖域

小さい頃、いつも親父の実家の帰ると一人で足を踏み入れる場所があった。途中までは道があるが、その道も荒れ果て、朽ちた木が倒れていたりお生い茂るツタが足に絡んできた…

こうた
1年前
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販売職とポートフォリオ

販売の仕事をはじめて1年半 、正社員になってからはまだ半年、米国株を運用し始めてからはまだ1ヶ月未満だが、僕はある1つの共通な感覚を手に入れた。それはポートフォリオ…

こうた
2年前

ケーキ屋でショートケーキ以外の選択肢をもつ

1か月前、区から臨時特別給付金の書類が届いた。 僕はすぐに返送し、先日銀行に10万円が振り込まれた。コロナ初期にも10万円の使い道について話す人は多かったと思うが、今…

こうた
2年前
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2022.02.22自分ポートフォリオ

半年くらい休止していたInstagram 久々にログインしてみた。1年前から半年間積み上げてきた写真の山をぼんやりと確認し、改めて僕の写真のスタイルをつくりあげていこうと…

こうた
2年前
4

2022.2時点のお金に対する考え

中小企業で働いてみて、お金の流れる量が想像できるようになった。総量に対して、僕にどれだけの価値を持っているか、入金される金額と1ヶ月の労働具合から、その人の価値…

こうた
2年前
1

カメラを使う意義
日常の忘れたくない記憶をカメラを使ってすくい上げることが出来る。そうやって一時的に自分の記憶は薄れていくが、写真を見るとより濃い記憶がそこにあったりする。それがカメラを使う意義なのだろうと今は思ってる。

こうた
2年前

好きになる先生ってどんな魅力を持ってるの?
喜欢的老师是什么样的魅力的人?

こうた
2年前

最近驚いたことは、池袋の通りで石ころを蹴っ飛ばしてしまったことににやけてしまったこと。その後公園でもう一度意識的に石ころを蹴ってみました。

こうた
2年前

電波塔は2つあって送受信が可能になる。
では、電波塔に意識は存在するのか?


答えは無意識の積み重ねにあると思う…

こうた
2年前

距離について考えることは、僕にとって引っ越した先から想いをどう伝えるか考えることに近い気がする。それは僕が引っ越す度に考えていたことだから。

こうた
2年前

プロと初心者
対面とオンライン

プロと初心者の大きな違いは経験から持つ視点の引き出し量だと思う。また、対面とオンラインは距離が決定的な差だと思う。オンラインってぶっちゃけ相手の意識を画面からしか感じれないから大事になるのは音かなって思う。電話と同じだよね…

こうた
2年前

文字と写真について

文字の羅列を筋道通りにたどると、大抵1つの意味が見えてくる。写真は朧気に意味を辿ることか出来るが、受け手の想像に委ねられる部分もある。ただし、1つの核となる意図を持たずに写した写真はなんのイメージも湧かなかったりする。そういう微々たる気遣いが写真の魅力かな…

こうた
2年前

しゃべる意味

独学と通学の使い分けについて気づいた事がある。僕は周期的に語学に取り組もうという気になる。だが、今まで独学に頼ることが多かった。独学のいい所は自分のペースで取り…

こうた
2年前

足を踏みだすタイミング

ネット世界の出会いにおいて、善し悪しを判別する自分ルールはとても大切になってくる。突っ込みすぎた冒険心は多くを失う危険があり、だからといって足を前に出さないのは…

こうた
2年前

切り取るとき、表現するとき

どこでもかしこでもシャッターを押したいと思う訳では無い。カバンに入れているカメラを取り出してでも切り取りたい瞬間というのは訪れてから気が付く。その瞬間をできる限…

こうた
2年前
1

たまらなく愛おしい瞬間

好きなモノや人の見方について、斜め45度からがいちばんよく見えるとか、色んな切り取り方があると思うが、僕はこと人において、最も自分の好きな瞬間を発見した。これまで…

こうた
2年前
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ばあちゃんちの山奥の聖域

小さい頃、いつも親父の実家の帰ると一人で足を踏み入れる場所があった。途中までは道があるが、その道も荒れ果て、朽ちた木が倒れていたりお生い茂るツタが足に絡んできたり、それでもズンズン進んでいくがある一定のところまで行くと急に進むのが怖くなる場所がある。なんというか、寒気がして、突如熊が出てくるんじゃ無いか、とかイノシシに襲われるんじゃ無いかとか。そうやって挑戦するたびに道を引き返していくのだが、その

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販売職とポートフォリオ

販売職とポートフォリオ

販売の仕事をはじめて1年半 、正社員になってからはまだ半年、米国株を運用し始めてからはまだ1ヶ月未満だが、僕はある1つの共通な感覚を手に入れた。それはポートフォリオ管理だ。

僕は衣服の販売をしているが、お店の中には月ごとの人気な商品があり、定期的に必要とされる定番があり、天候に関わる商品がある。爆売れするものは積み重ねた経験とお客さんの購入する頻度が教えてくれる。後はその時の天気や温度なんかも

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ケーキ屋でショートケーキ以外の選択肢をもつ

ケーキ屋でショートケーキ以外の選択肢をもつ

1か月前、区から臨時特別給付金の書類が届いた。
僕はすぐに返送し、先日銀行に10万円が振り込まれた。コロナ初期にも10万円の使い道について話す人は多かったと思うが、今回改めてその分配について考えてみた。

真っ先に思い浮かんだのは、投資資金。
いつでも動かせる様に証券口座に全部移動しようかと思った。

話は代わって昨日、横浜駅からお得キップを使い小旅行に行ってきた。逗子葉山女子旅に行き、彼女とカフ

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2022.02.22自分ポートフォリオ

2022.02.22自分ポートフォリオ

半年くらい休止していたInstagram
久々にログインしてみた。1年前から半年間積み上げてきた写真の山をぼんやりと確認し、改めて僕の写真のスタイルをつくりあげていこうと思った。2022.02.22が僕の写真生活再スタートの日だ。

写真家活動を再スタートしようと思ったのは偶然ではない。僕はあらゆる事を中途半端に放置して次の事にチャレンジしてきた。noteもそうだ。東京に来て仕事を始める前はしがみ

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2022.2時点のお金に対する考え

中小企業で働いてみて、お金の流れる量が想像できるようになった。総量に対して、僕にどれだけの価値を持っているか、入金される金額と1ヶ月の労働具合から、その人の価値観が嫌でも見えてくるようになる。
ここで、僕にできることは、会社を流れる金の流れを増やすための行動と増やした結果に対する金額交渉か。

金額交渉なんて、せいぜい2〜3万位かと思うが、その差はかなり大きい。投資でそれだけの配当を貰うのにど

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カメラを使う意義
日常の忘れたくない記憶をカメラを使ってすくい上げることが出来る。そうやって一時的に自分の記憶は薄れていくが、写真を見るとより濃い記憶がそこにあったりする。それがカメラを使う意義なのだろうと今は思ってる。

好きになる先生ってどんな魅力を持ってるの?
喜欢的老师是什么样的魅力的人?

最近驚いたことは、池袋の通りで石ころを蹴っ飛ばしてしまったことににやけてしまったこと。その後公園でもう一度意識的に石ころを蹴ってみました。

電波塔は2つあって送受信が可能になる。
では、電波塔に意識は存在するのか?


答えは無意識の積み重ねにあると思う…

距離について考えることは、僕にとって引っ越した先から想いをどう伝えるか考えることに近い気がする。それは僕が引っ越す度に考えていたことだから。

プロと初心者
対面とオンライン

プロと初心者の大きな違いは経験から持つ視点の引き出し量だと思う。また、対面とオンラインは距離が決定的な差だと思う。オンラインってぶっちゃけ相手の意識を画面からしか感じれないから大事になるのは音かなって思う。電話と同じだよね…

文字と写真について

文字の羅列を筋道通りにたどると、大抵1つの意味が見えてくる。写真は朧気に意味を辿ることか出来るが、受け手の想像に委ねられる部分もある。ただし、1つの核となる意図を持たずに写した写真はなんのイメージも湧かなかったりする。そういう微々たる気遣いが写真の魅力かな…

しゃべる意味

しゃべる意味

独学と通学の使い分けについて気づいた事がある。僕は周期的に語学に取り組もうという気になる。だが、今まで独学に頼ることが多かった。独学のいい所は自分のペースで取り組めることに尽きると思う。好きな内容を好きなペースでつくり出す。そうして積み重ねていくことで徐々に理解の範囲が広がってくる。僕は大抵の事は独学でいいと思っているし、独学からスタートすべきだと思う。そうやって自分の方針立てをつくりあげて初めて

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足を踏みだすタイミング

足を踏みだすタイミング

ネット世界の出会いにおいて、善し悪しを判別する自分ルールはとても大切になってくる。突っ込みすぎた冒険心は多くを失う危険があり、だからといって足を前に出さないのは永久の退屈の中にいるようなものだ。僕は始め、とりあえずやってみよう精神からYesの展開になるように多くの話を進めてきた。その結果、前に進む事は得意となったが代償にほぼ全財産を失う出来事にも遭遇した。リスクに目をつぶり、冒険心だけに従い続けた

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切り取るとき、表現するとき

切り取るとき、表現するとき

どこでもかしこでもシャッターを押したいと思う訳では無い。カバンに入れているカメラを取り出してでも切り取りたい瞬間というのは訪れてから気が付く。その瞬間をできる限りイメージ通りに収めるのがフィルムの楽しさだと今は感じている。そしてこれが切り取るときの一連の流れである。
現像に出す時にはシャッターを押した瞬間のことを想像しながら後は使っているフィルムの事を考慮して頭の中のイメージを伝える。後はプロに任

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たまらなく愛おしい瞬間

たまらなく愛おしい瞬間

好きなモノや人の見方について、斜め45度からがいちばんよく見えるとか、色んな切り取り方があると思うが、僕はこと人において、最も自分の好きな瞬間を発見した。これまでにこの瞬間に遭遇したことは2回しか思い当たらない。それには無意識状態からあるルートをたどる事でしか遭遇出来ないと現時点では考えている。何故ならば、意識的にやってしまうと相手に意図が伝わってしまうだろうし、何よりそれに出会った時の喜びは半減

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