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販売職とポートフォリオ

販売の仕事をはじめて1年半 、正社員になってからはまだ半年、米国株を運用し始めてからはまだ1ヶ月未満だが、僕はある1つの共通な感覚を手に入れた。それはポートフォリオ管理だ。

 僕は衣服の販売をしているが、お店の中には月ごとの人気な商品があり、定期的に必要とされる定番があり、天候に関わる商品がある。爆売れするものは積み重ねた経験とお客さんの購入する頻度が教えてくれる。後はその時の天気や温度なんかも大きく関係してくる。ある程度のサポートをすれば後は本部の意思がお店を活かしてくれる。そのサポート部分の強度が売れる店と売れない店の違いなのだと思う。僕は株式のポートフォリオをつくりながらふと思ったことがある。なんだか今やってる事って、お店で店長と売れる商品についてやり取りしてる時と同じじゃないかなって。店で気にする在庫金額はそのまま自分の口座金額、売れゆきに自信が無い時は発注量を少なくして様子見。僕はそうやって予算を増やしながら取引をするために、仕事とトレードの相互作用を活用しつつ、短期目線と長期目線を合わせた自己ポートフォリオを構築していきたい。



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