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うったんおばさんの冒険旅行

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キーワードは唯一無二の旅。直感で行動する旅はハプニングも多いけど、その分、忘れられない旅に!国内のみならず、世界各地で経験したハプニング満載な冒険旅行を綴っていきます。私が経験し…
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#夏の思い出

複雑なフットパスだけど…コースファインディングと歩くためのノウハウはこれ!

複雑なフットパスだけど…コースファインディングと歩くためのノウハウはこれ!

実はフットパスって簡単に歩けるようで難しいんです。
なぜなら、登山道のように明確にここです!という目印がなく、市街地から里山から山までに渡り、縦横無尽に道が繋がっているからです。

例えば、ある目的地Aへ行こうと思うと、そのルートはいくつもあるし、ルート上に枝分かれしている道もいくつもあるんです。

良い意味で自由!
悪い意味でわからーん!

そんな「フットパスの全容」について、詳しくお伝えしよう

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イギリスフットパスの拠点の街・アンブルサイドの心に染みる佇まい

イギリスフットパスの拠点の街・アンブルサイドの心に染みる佇まい

今回の旅の拠点となるアンブルサイドAmblesideは、レイクディストリクト国立公園の中心部にあります。

人口2,600人ほどの小さな街ですが、登山やフットパスウォーキングなどの拠点にもなり、夏には多くの観光客で賑わう街です。

その歴史は古く、16世紀頃から羊毛産業の導入で街が栄えたそうです。現在でも羊毛産業は盛んで、街の至るところに羊、羊、ひつじ!!

そしてこの地方の特徴といえば、レイクラ

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同じ阿呆なら踊らにゃソンソン〜やっときた日本の夏!

同じ阿呆なら踊らにゃソンソン〜やっときた日本の夏!

たまたま連絡をとった友達が、ちょうどフェリーの中で四国に向かっているのだと。
お祭り好きのファミリーで、久しぶりに夏祭りを堪能しに行くそうでした。

そんな会話をしていたら、ふと蘇った私の記憶はというと。

ど素人なのに…
だいぶ前に、本場徳島の阿波踊りを踊った経験があるのです(苦笑)

キッカケは、高松に住む親友のコトバでした。

「ゆきこさん、今年の夏は何しょるん?阿波踊りいかんの?」←確かこ

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芸能あふれる東京②〜実力派俳優が投げかける余白を味わう

芸能あふれる東京②〜実力派俳優が投げかける余白を味わう

Chemistry ×東京フィルハーモニー交響楽団の熱狂冷めやらぬ翌日。
これまた大ファンである高橋一生さんのひとり芝居「2020」へ。

そもそもミュージカルやお芝居も大好きな私。
一生さん推しの私としては、これは行くしかない!と、二日続けて「芸能あふれる東京」を味わうことにしました。

生の音楽もそうですが、舞台が放つ「今」を味わうことが大好きなんです。
映像が持つ創り込んだ作品も好きですが、

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芸能あふれる東京〜五感を震わす花の都へ①

芸能あふれる東京〜五感を震わす花の都へ①

両親ともに3代東京で生まれ育った私は、当たり前のように近くに何でも揃っている生活をしていました。

自然あふれる北海道の田舎暮らしを決意し、東京を離れたわけですが、時折虚しさに襲われるんです。

劇やミュージカル、ライブなど。
テレビやネットでは、受け取りきれないほど豊かな情感に触れる機会がめっきり減ったこと。

時折どうしようもない気持ちが押し寄せて。

花の都•東京へと!

昨日訪れたのは、b

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ビビッとアンテナに引っかかった礼文島〜きっかけは突然やってくる!

ビビッとアンテナに引っかかった礼文島〜きっかけは突然やってくる!

花の浮島・礼文島と言えば、押しも押されもせぬ「フラワートレッキング」の代名詞。7月、8月ともなれば、平日であっても宿の予約を取るのは困難極めるほど、団体ツアーのお客さまたちで賑わいます。

正直、今までそんなに礼文島に興味を持っていませんでした。

なぜかと言うとですね。
私は旅をするときに「ワクワクすること」「好きなこと」「無条件に楽しいと思うこと」を基準に行く先を決めているから。

もう、ガイ

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夏の顔・冬の顔〜見事なコントラストが広がる八甲田

夏の顔・冬の顔〜見事なコントラストが広がる八甲田

青森を旅してきました。4月、6月と続き、実に3回目の青森Tripです。
どれだけ好きなの?と自分でも思っちゃいます(笑)

旅へ行く前に私は色々と下調べをしていきます。
それはまるでパズルのピースを作るようなイメージで、アンテナに引っかかったことを一つのパズルにして、それをたくさん抱えて旅へと。

今回作ったパズルのうちのひとつが「夏の顔・冬の顔@八甲田山」。

山スキーを楽しむ私は、雪のあるシー

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