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【人生のほんの1日】20230121 今日の自炊ディナー。 冷蔵庫のあり合わせ素材を使ったリゾット(レシピ)

電気圧力鍋だけを使った、私の「スープ一品のみ夕食ライフ」日記です。夕食の調理にあまり手間や時間はかけずに、でも美味しくて、栄養も摂れて、そして豊かな気分を失わないように心がけてオリジナルレシピで作っています。

夕食は具沢山のスープ一品のみ。ご飯などの炭水化物主食は摂らなくても具材が豊富に入っているのでお腹いっぱいになります。

今日は、冷蔵庫に中途半端に残っている野菜やお肉がたまってきたので、それらをまるっと使って、冷蔵庫の片付けも兼ねたリゾットを作ってみました。

お米から煮て作るレシピではないので、リゾットとしてはなんちゃってなのですが、お手軽に作れてそれっぽく美味しいので、私の自炊メニューとしつはこれで必要十分だと思っています。

アイリスオーヤマさんの電気圧力鍋、自動メニューで簡単に調理でき、価格もお手頃、そしてデザインも良くてめっちゃ愛用しています。

電気圧力鍋に材料一式と塩・水を入れてスイッチオンするだけの簡単調理ですが、
今日使った食材の写真も付けてご紹介しますね。出来上がり量は4リットルの圧力鍋に6分目程度分、スープ皿4杯分くらいの量になります。


【冷蔵庫のあり合わせ素材を使ったリゾットの作り方】


【材料と作り方とコツ】(スープ皿に4杯分程度)

干しシイタケ
コブミカンの葉(バイマックルー)
ドライショウガ(ハーブティー用のもの)
クミンシード
ローズマリー
オレガノ
バジル

以上が肉以外のダシ味覚や風味担当素材。コブミカンの葉やハーブ類は、一般の方はあまり使わないかもしれませんが、どんな煮込み料理に入れても複雑な味わいを出してくれるので私は業務用大袋で常備して、ほぼどんなスープメニューにも入れます。コブミカンの葉、例えていうならマイルドな山椒といった感じの風味です。

ショウガは血行促進の作用に優れ、体を温め、代謝を高める効果があるので、冬のあったか料理には最適な素材ですね。

また、ショウガは、乾燥させることにより、ジンゲロールという成分が、より消炎や鎮痛作用の高いショウガオールに変化するため、関節炎や喉の痛みなど、風邪のひき始めに見られる炎症の緩和にも効果的です。

冷蔵庫に中途半端に残っていた鶏肉と豚肉。
普段私は料理に違う異種の肉を入れることは好まないのですが、今日のお料理は冷蔵庫の片付けも兼ねてるので、両方入れちゃいます。

冷蔵庫に残っていた野菜その他もろもろ。今日使ったのはセロリ、コンニャク、マイタケ、下仁田ネギ、ゴボウでした。

リゾットにコンニャクってどうなの?って感じですが、ローカロリーでお腹にたまるし、味的にも邪魔にならないので、ムダなこだわりは捨てて使っちゃいます。

具材を食べやすい大きさに切って鍋に投入し、カットトマトをひと缶を入れて材料ひたひた程度に水を入れます。味付けは塩を中さじ1杯強のみ。

これを電気圧力鍋の「ミネストローネ」の自動メニューにセットしてスイッチオン。50分程度で調理完了します。

料理の出来上がりを待つ50分間で、結構充実したピアノ練習できました😊

こんな感じで、まずミネストローネ状のスープが出来上がります。ここでご飯の登場。

パックの玄米もち麦ご飯をレンジにかけたりせず、このままパサパサ状態で鍋に入れ箸でほぐし、5分程度スープになじませると、ちょうどアルデンテっぽい、米の表面がヌルッとして粒の芯は硬さがある感じになります。

我が家には炊飯器もなく、ご飯を炊く手間もかけたくないので、食べたいときに手軽に使えるこのパックの玄米もち麦ごはんを常備しています。

で、冷蔵庫の残り素材のレタスとセロリの葉を添えてお皿に盛り付けて出来上がり🤗

仕上げに海塩やバルサミコ + エキストラヴァージンオリーブオイルなどちょいかけして風味プラスしていただきました。


私のスープメニューは、基本味付けが塩のみのことが多いのですが、乾物系常備食材やハーブ類を使うことで、飽きが来ないいろんなバリーションの料理を作ることができます。

野菜とお肉や魚などの動物性タンパク質とマメ類そして良質の油だけで調理するのでダイエットというか体型の維持にも良いし、シュガー&グルテンフリーなので生活習慣病予防や身体・脳のコンディション整備にも積極的に良いなと思っています。

「食べたいものを食べたいだけ食べてるにも関わらず、それが肥満とか生活習慣病につながらず、むしろより健康になっちゃう」みたいなパラドキシカルな食生活を目指しています😊



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