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ドナルド・トランプと橋下徹さんの選挙演説から学べる説得力ある文章作成法

【元ホテルマン】ブランディング集客コンサルタント
渡辺シンスケ(@fivestarb)です。


アメリカ合衆国の元大統領である
ドナルド・トランプ氏の「演説」を
聞いたことがありますか?


彼が演説などで、よく使っていた
フレーズを一部取り上げてみましょう。


Make America great again.
(アメリカを再び偉大な国にしよう)
America is going to be strong again.
(アメリカは再び強い国になる)
We are losing but start winning again.
(私たちは負けている。だが再び勝ち始める)


どうですか?


こうやって見たらシンプルというか
そんなに大したことは
言ってないですよね?


ちなみにこれは
アメリカのプロレスWWEの元オーナー
ビンスマクマホンから
学んだものと言われています。


また弁護士から大阪府知事
そして大阪市長になった
橋下徹さん。


橋下徹さんが選挙演説で
よく使っていた
有名なフレーズはこちら。


できることをやっても「変化」に過ぎない。できないことをやるのが「改革」だ。

新しいモノを作るためには、一回古いモノを壊さないとダメですよ。

挑戦して失敗することに対しては拍手を送る組織にしたい。


これもシンプルなものが多いです。


そして
できること↔︎できないこと
新しいこと↔︎古いこと
など逆の言葉が入っています。


これはギャップ法と言います。


そして橋下徹さんは
島田紳助さんに
相談をしたらしいです。


そんな島田紳助さんは
街中で寒い中聞いてる人は
難しいことを言ってもわからない。


短い言葉で感情的に伝えた方がいい
とアドバイスされたそうです。


これは集客における
文章作成などでも
共通のことが言えます。


ほとんどの方はブログやSNSで
集客作業や投稿をするときに

「文章作成が難しい」
「自分には無理だ」

と苦手意識を持っている人が多いです。


しかしこのように
難しいことを言うことが
伝わると言うことではない
と言うことがわかりますでしょうか。


大事なのは伝える相手のことが
わかっているかどうかと言うこと。


そしてそこに自分の思いが
乗ってるかどうかと言うこと。


この2つがあれば
文章が長けていなくても
伝わると思いますよ。


多くの人は
理解してもらわないといけない
という気持ちが出てしまう。


そして逆に
文章を長くし難しくし
そして逆に理解しにくい
文章に仕上がってしまう。


という負のスパイラルに
陥るのでしょうね。


同じように文章作成に
悩まれていたとしたら
ぜひ参考にしてみてください。


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