【効果てき面】鋼のポジティブダンサー9つのご機嫌メソッド

皆さんこんにちは。
プロ社交ダンサーの阿部巧太(アベコウタ)です。

皆さん、メンタルは安定させたいですよね？
というか良く保ちたいですよね？

いつもご機嫌でいるというのは誰しもが望む状態ですが、色々なことが起こる日々の中ではなかなか難しいものです。

私はまだダンサーとしても社会人としてもこれからキャリアを積んでいく身ではありますが、今までそれなりにメンタルが落ち込むこともありました。

ダンスパートナーとの関係性の悪化
頑張っても頑張っても結果が付いてこない
色々なことが上手くいかない、そんな自分への自己否定の嵐

そういう日々は辛いものでした。正に暗黒期です。

やがてその時期を脱し、後になって「なんであの時あんなに辛かったんだろう、、、？」と考えた時、その答えは普段の行いにあるのではないかという結論に辿り着きました。

暗黒期の私はその時の状況に必死すぎて考える余裕もありませんでしたが、振り返ってみるとやはり日頃のちょっとした発言や行動が乱れまくっていたのです。

かつて勉強した“メンタル安定法”や“自信を付ける習慣”という類のものも、その時は全く実践できていませんでした。

今回の内容は、私が様々な勉強と実践を経て

「これは非常に自分の“ご機嫌”な状態に繋がっているな」

と感じている“9つのご機嫌メソッド”です。

世の中にそういう類の情報は多く出回っており、私自身色々試しました。その中でも実践・継続のハードルが低く、かつ効果が高いと感じたものを私目線で9個選定いたしました。

このnoteの内容は大きく以下の通りです。

・これがないと始まらない！超重要マインドセット

・今日からできるご機嫌メソッド9選
→ アクション編、口癖編、止めるべきこと

・知らないと失敗する！？ご機嫌になるためにどうしても必要なコト

私はこれらを日々行うことで、今では何があっても折れない鋼のポジティブメンタルを手に入れました。あくまで自負ですが、かなり自信があります。

このnoteが皆さまの心にプラスの影響をもたらすことを願ってやみません。

第1章　これがないと始まらない！超重要マインドセット

この章では“ご機嫌”でいるための前提となる考え方について説明します。
まずはこれらを理解しましょう。

１．誰でも簡単にご機嫌になるには？

まずはご機嫌メソッドの基本概念を説明いたしましょう。

それには皆さんのメンタルの調子が崩れる原因をある程度把握しておく必要があります。

私が考えるに、メンタルの調子が崩れる原因は大きく以下の3つです。

• 乱れる

• 余裕がない

• 悪い影響を受ける

「乱れる」とは、生活習慣が乱れたり身の回りが散らかって汚れてきたり等、周辺環境がごちゃごちゃしてくることを指します。

「余裕がない」とは、気持ちの余裕はもちろん時間やお金等の外部要因に余裕がない状態も含んだ意味です。

「悪い影響を受ける」とは、周囲の状況や人から受ける影響が自分の心にとって悪いものであることを指します。

これが分かるとメンタルの調子を整えるためのアプローチも分かってきます。

ここで理解しておくべきは、メンタルは外部の影響をもの凄く受けるという事実です。メンタル悪化の原因は自分の内側だけでなく外側にもあるということです。

逆に言えば、いつも自分の周りを綺麗にしておくことができればそこから良い影響を受け、メンタルまで整ってくるのです。

このnoteでご紹介するのは小難しい心理学やマインドハックの類ではなく、どれも日常から簡単に実践できるアクションばかりです。

「外側を変えることで内側も変えていこう」という考え方、まずはここの理解が大切です。

２．練習すれば上手くなる

次に大切なのが「練習して徐々にできるようにする」という考え方です。

このnoteに書いてあることは、おそらくあなたが今までやってきていないことですから、実践して少しずつできるようになっていくことをイメージしてください。

多くの人がスポーツや芸術等であれば練習して上手くなるという考えに自然となるのですが、こと人間関係や考え方の話等になるとなぜか練習しようという発想に至りません。

私に言わせればその方が謎です。今までの人生でできてこなかったことが何の訓練もなしにできるようになるなんてあり得ません。

変な例えですが、恋人ができなくて悩んでいる男性は

・恋愛について勉強する
・女性ウケするように見た目に気を遣う
・実際にデートに行ってみて女性と話す感覚を掴む

等の取り組みをしてみれば良いのです。やっていく中で身だしなみも会話も練習し、上達することで女性から見て魅力のある男性になっていくのです。
まあ、これをやる人はあまりいないでしょうけど(笑)

もちろんやっていく過程で上手くいかないこともありますが、それも道の一部です。スポーツをやっていて良いプレーができた試合もあれば散々な試合もあるのと全く同じです。

このnoteのご機嫌メソッドは、気軽にやってみて少しずつ習慣にしていくことを大切にしてください。逆にやらないとできるようにはなりません。