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ソロモン諸島に住んでいます

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毎日がエブリデイ、ソロモン諸島在住の無職女の滞在記。当地インターネット事情により日曜日に更新多し。
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2016年10月の記事一覧

ソロモン的セクシズム

ソロモン的セクシズム

あったことを時系列で書くのにも飽きてきた!!

家は、日曜日に訪れたところに決まりましたありがとうございました。ホニアラシティまではサンダル徒歩20分。家賃はメルボルンで住んでいたとこより高いです。

なぜ高いか。2000年代、ソロモン諸島は部族間の抗争ってやつで超絶治安の悪い時期があって、政府も民衆をコントロールできんなったのでオーストラリアに助けを求めたんですな。なので、オーストラリア人いっぱ

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遡-ホニアラ帰還

ホテル暮らしは相変わらず続く。

ソロモン諸島に来て初めての土曜日。外食続きは健康にもお財布にも良くない。早く家を見つけたいので、主に物件を見て回った一日でした。

1社目の人が45分遅刻して来たけど、計2社、7軒くらい廻って終了。

1社目の人の紹介した物件はすべて中国人オーナーであり、紹介した本人もそれについて快く思っていない様子だった。いやあんまそういうこと客に言うなよw

1社目の人は色々

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遡-ギゾ編・3日目

最終日。飛行機が出発する16時まで暇。

旦那と、同僚のキャメロン君と3人でギゾ散策。2人で仕事の話してらっしゃるので特に口を挟むこともなし。ひたすら綺麗な景色をパシャパシャやってました。

この透明度。

綺麗じゃない景色も撮った。こういう所が発展途上国!!

犬三匹。奥に二匹いる。

滑走路の島へ戻り、30分遅れの飛行機に乗ってホニアラへ戻った。

ギゾは海が綺麗でとても素敵なところでした。た

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遡-ギゾ編・2日目

翌日。旦那は仕事だけど私は暇なので、散歩。見慣れぬアジア人が路地を徘徊するのを、興味津々に見てくるギゾ人。ハローっていうとわりと満面の笑みでハローと返ってくる。ソロモン人はシャイだけど往々にして素朴で良い人が多い。でもみんな私の事中国人と思っとるんだろうな。

この絵、なんかくっきりした絵の質感がゴヤみたいなダリみたいな感じで好きで撮った。今なら分かるけど、この建物でかつてはベテルナッツとかタバコ

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遡-ギゾ編・1日目

ソロモン諸島ガダルカナル島に来て3日目、旦那初仕事でいきなり離島出張。第三世界の右も左も分からない状態のまま更にその僻地へ二泊三日飛ばされるのは流石に旦那乙という気持ちなのだが、このギゾ島、ソロモン諸島ご自慢のリゾート地らしく、まぁちょっと楽しみだったりする。私は仕事しに行くわけじゃないしな。

ホニアラ空港国内線カウンターで、旦那と出張に同行するソロモン人職員キャメロン君と落ち合い、颯爽とチェッ

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遡-2日目

ソロモン諸島滞在2日目。

家探し。

旦那がGoogle+かなんかでソロモン諸島に住むオーストラリア人ネットワークを見つけたらしく、そこで家探ししてますって投稿をいつの間にかしとったらしい。

その投稿に返信2件。Davidという人と、Marieという人。Available nowな空き家があるという。その人達と連絡を取って、家を見せてもらうセッティングをした。

とはいえ旦那は翌日からギゾ島と

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遡-初日

ソロモン諸島に来て既に1ヶ月以上経ってしまっているので、勿体無いので1ヶ月間にあったことを、盛大に遡ることになりますが書いていく。

9月19日月曜日。着いた日。

思えば12年前(だっけか?)に1年間のイギリス生活が始まったのも9月だった。なんかあるのかね9月って。あ、イギリスで学期が始めるのが9月ってだけ?まぁいいや。

メルボルンからブリスベンに行き、そっからソロモン諸島の首都ホニアラへ。ホ

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ソロモン諸島に住んでいます

旦那がダメ元でソロモン諸島の仕事に応募したら採用されたので、夫婦でソロモン諸島に住むことになりました。

旅行で行こうとさえ思ったこともないし、ソロモン諸島と聞いてもまずどこにあるのか知らず、旦那から「ガダルカナル島のあるところ」と言われ「あ~、はいはい、あの、戦争の。」程度の予備知識のまま上陸。それが2016年9月19日のことだったので、既にそこから1ヶ月ちょい経ちました。

ソロモン到着から2

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