看護・介護現場あるある 59

排泄介助編

便秘が続くにつれて下剤の量を増やしたり、座薬や浣腸で一気に出したりします。

2日か3日くらいならまだオムツ内に収まってくれますが、それ以上になってくると

オムツから便が溢れて、背中まで便まみれになっていることがありますよね。

オムツ交換、清拭、更衣、シーツ交換、洗濯とやることが一気に増えるため、これを一人で対応すると泣きたくなります。

昼間の職員がいっぱいいる時間なら助けを求めることができますが、夜勤だと職員数が減るため難しいこともあります。

2〜3分で終わるオムツ交換が、その人だけで20分近くかかることも。

うんちの海に溺れさせておくわけにはいかないので、どんなに時間がかかってもやるしかないんですけどね。


ここで一句

便の海
救助はある意味
命がけ


コード・ブルーのようにかっこいい救助とはなりませんが、人助けには違いないかと思います。

まぁ、見かけた時の気分はブルーです(涙)

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